【お城みたいな陶芸教室で食器作り】
こんにちわ!自分のアカウント初投稿のシモムーです!
記念すべき初投稿は、お城🏯みたいな陶芸教室でスープ皿作りをしてきました!ですです。
場所は埼玉県の加茂宮駅近くの宮原陶芸教室
http://www.tougeizaidan.org/kyoshitsu/kyoshitsu-annai.html
今年中に目指していくのは自分で作った野菜を料理して、自分で作った食器を使って食べること。セルフ食事循環を作りだして、「食」を楽しみつつ持続的に学んでいきます。
自分で作る野菜については、農園部のみんなで書いているnote↓があります。
今回の講師は陶芸歴40年の石井さん。そして、レクチャーして頂いたお皿作りの方法はタタラ作りです。
タタラづくりとは、粘土を薄くスライスしたり、のべ棒で押しつぶし板状にし、曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法
【引用元】
https://neriage.jp/kiso/kiso5_3.html
これが今回使用する粘土の丸い塊↓。粘土の種類は聞き逃してしまいましたが、調べると陶芸に使われる粘土の種類はその土地ごとにあり、数種類といったレベルではなさそう。含まれる成分も基本的に長石、珪石、粘土の3成分あり、その割合によって陶器になるか磁器になるか変わるそう。
机に布を敷く
→その上に粘土を置く
→手で平にする。
→物差しのようなタタラ板を横にセット
→伸ばし棒で均等に伸ばす。この際に空気が入ると後で割れやすくなる。→下の写真は先端が尖った道具で空気の混入した箇所を潰した後。伸ばす基準は、伸ばし棒が両サイドのたたら板にくっつきそうな高さまで。これが意外と難しく、端の部分は基準をクリアだが、真ん中部分の伸ばしが足らなかったりする。
→紙の型の大きさ以上に伸ばせたら、粘土の淵側から中心に少し押す。この工程は、淵側からひびが入るのを防ぐためだとか。
→紙の型に沿って、上から直線の角度でカットしていく。
→模様をスタンプ(植物、動物の型など色々)する。このデザインは人によって個性が出るそう。筆者は自然と食を入れたかったので、植物スタンプでfoodの文字を書いてみました!
→皿の深さに合わせて切り込みを入れる。入れる箇所は上下左右の真ん中から粘土の中心に向かって自分で考えた長さ。筆者は深めが良かったので、5cmにしました!
切り込みを入れる前に気付いたのは、ちょうどfoodのスタンプと重なってしますこと、、笑
→裏側に返す。このとき、ピザやお好み焼きを裏返すみたいでした。
→乾燥待ち。その間にカットされて不要になった粘土を丸めて、親指で凹みを作り、そこに水を入れて接着剤作り。
→切り込みをくっ付けて、皿の深さ作り。この時、切り込みをくっ付けた際に出来る溝を上手く埋めるようにする。凹みが無いようにすることで、完成して、実際に食事で使用する際に汚れがつきにくくなる。
→自分好みの深さに手で調整したら完成!
色は緑、黒、青、白とあり、それを選択して先生に託した。
湿度によって自然乾燥にかかる時間は異なり、その後に焼くので出来上がりまで1ヶ月半〜2ヶ月かかる見通し。
陶芸の粘土は色々な種類があり、湿度・温度によって出来上がりも変わるので、まさに生き物を作っているようでした。
陶芸作りながら、先生の話を聞くのも楽しかったし、出来上がったスープ皿で早く食べたい!と思いました。
自分で作った野菜の料理会でのデビューが待ち遠しいー✌️
また、箸🥢や第二弾お皿作りも企画したいと思います〜
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