3Dスキャンデータの色を変えてみる
iPad Proで3Dスキャン
iPad Proの「LiDARスキャナ」とScaniverseというアプリでカニクリームコロッケを3Dスキャンしました。キレイにスキャンするにはコツがいるらしくて少し難しいですが、これだけ出来れば十分です!(^^)
3Dデータのテクスチャを取り出す
パソコンで作業できるようにスキャンした3Dデータを「.fbx」形式で保存します。保存したデータをBlenderで読み込んで3Dデータに張り付いている画像を分離させます。「UV Editing」タブを開いて「Image」→「Save As」で画像データを外部ファイルとして保存します。
*「Image.jpg」というファイル名で保存しました。
3Dデータに張り付ける画像を先ほど保存した「Image.jpg」ファイルに指定します。
保存した画像データをPhotoShopで編集
PhotoShopでフィルタをかけたり明るさを調整したり、いろんなパターンに加工してファイルに保存します。
PhotoShopで編集したデータを3Dデータに張り付ける。
あとは再度Blenderを開いて、3Dデータに張り付ける画像を好きなファイルに指定するだけです。(*^-^*)
結果は・・
グリグリ動かしてみると、イラストが3D表示されているような不思議な感覚になります。イラストの一部としても使えそうですね(^^)
グリグリしている様子も是非ご覧くださいね!
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