ぱーる

「オタク」としてコンテンツに関するいろんな考え、140字では書ききれない作品やキャラクターへの愛をめいっぱい打ち明けます。よろしくお願いします。

ぱーる

「オタク」としてコンテンツに関するいろんな考え、140字では書ききれない作品やキャラクターへの愛をめいっぱい打ち明けます。よろしくお願いします。

マガジン

  • オタクは推しを哲学する。~湖畔の別荘編~

    オタクが推しのことや推し活について哲学した記録や、イベントや作品の感想をまとめたものです。具体的な推しの名前が出てくることもありますが、メタネタは書いてありません。(メタネタをまとめた別のマガジンがあります。)

  • オタクは推しを哲学する。~深海の沈没船編~

    オタクが推しのことや推し活について哲学した記録をまとめたものです。※具体的な推しの名前が出てくるし、メタネタや作品作りの裏側に言及しています。(メタネタなしの記事は、別のマガジンがあります。)

最近の記事

私に推しマークは要らない

推しマークという文化は、恐らくVtuber界隈が発祥だったと思う。ライバーやユニットを表す絵文字、もしくは絵文字の組み合わせを設定し、本人やそのファンがSNSの名前やプロフィールにそれを記載することで、分かる人が見た時に『それ』と分かるようにする文化である。かれこれ6年くらい界隈に住んでいるが、割と初期からこの文化はあったし、今や初配信の自己紹介のひとつに推しマークがあるのも定番となっている。 そんな古株の私だが、私自身は名前やプロフィールに推しマークをつけていない。 理由

    • 「推しの何が好きなの?」と聞かれたら

      興味を引かれ、覗いて見たらとても共感できた切り抜きがあったので載せておく。 サムネイルにも簡潔に書かれてあるが、『推し方には①やっていること(声、歌など)が好き、②人柄、生き様が好きという二つがある』という話だ。 私は以前『好きなのはタンスそのものか、それとも引き出しの中身か』(この詳細については別途書く予定)という感覚で、自分の『好き』を区分していた事があるが、それとよく似ていて、また違う切り口で良いなと思った。 この話を聞いて、めちゃくちゃ心当たりあるなと思った。比較

      • リアタイはタスク

        『リアタイは信者のタスク』というのが全てだとは思っていないが、その価値観をいくらかでも内包して生きていて、それが遂行できない時、自分に意味が見出せなかったり、役に立たないなと思ったり、気後れしたりして、好きでいるモチベーションを下げるのは無理がないな、と思う。例えそれが不可抗力によるものだとしても。 私にとってリアタイはmustではなかったけど、want toだった。というか、未だにリアタイが一番だと思っている。以前よりもそこに固執しすぎないようにしている、固執しないように

        • マガジンのサブタイトルですが、メタなし→浅瀬→湖畔、メタあり→深淵→深海、という感じで付けました。もう一つ、本当に概念・思考の話だけを集めたエッセンス的なものも、数が増えたら作ろうかなと思います。数を増やそう。

        • 私に推しマークは要らない

        • 「推しの何が好きなの?」と聞かれたら

        • リアタイはタスク

        • マガジンのサブタイトルですが、メタなし→浅瀬→湖畔、メタあり→深淵→深海、という感じで付けました。もう一つ、本当に概念・思考の話だけを集めたエッセンス的なものも、数が増えたら作ろうかなと思います。数を増やそう。

        マガジン

        • オタクは推しを哲学する。~湖畔の別荘編~
          8本
        • オタクは推しを哲学する。~深海の沈没船編~
          1本

        記事

          不変的な気持ちとして残っていくだろう元旦の記録

          久しぶりに約7時間もの長丁場を一人の配信者と過ごした。(配信を流しながら寝てしまった回を除くとして。ちなみに、仕事が終わる頃から、寝て起きて次の日の仕事に行っても配信していたこともある人物である。) 視聴者参加型でゲーム配信をしていて、私自身がゲームに参加したわけではなかったけれど、その様子を見ながら絵を描いていた。その人の絵だ。事前に頭の中でイメージしてたものより良くなった気がするのも、たぶん配信を見ていたからだと思う。間でご飯も食べたし、手帳時間をとったりもした。配信して

          不変的な気持ちとして残っていくだろう元旦の記録

          ちょっとものづくりを始めた理由を話させてくれ。

          どうも、こんにちは。こんばんは。 「ぱーる」という名前でオタクをしながら、「ぱーる:」という名前で主にファンアートを描いていたりする者です。 先日、急にこういうツイートをしました。 急にハンドメイド……?そして販売とは如何に……?となっている方もいるんじゃなかろうかと思いまして。自分自身、それを傍から見たら「どした?」って思うでしょうし。 そもそも、"この香水瓶風チャーム"を作ったきっかけはコレ↓です。 今はその名前、姿、ロゴを見ることはできないのですが、要は「推しグ

          ちょっとものづくりを始めた理由を話させてくれ。

          このnoteについて

          一部を除き、多くの記事を下書き(非公開)にさせていただきました。 理由としては、私の中でやりたいことが出来、ゾーニングをしたいと思ったからです。「私」についての話は、どこか別の場所で「私」が書いているかもしれません。 この場所ではあくまで、1オタクとして、好きな作品やキャラクター、声優さん、あるいは"コンテンツに対する様々な思考のみ"に限定して書いていきたいと思います。 今までもそんなに多く更新していた訳ではありませんが、好きなものに対しても書いていきたいことがまだまだあるの

          このnoteについて

          『あるがままであれと望むこと、これこそが真実の愛だ』というアランの言葉。相手に理想の型をはめすぎないこと、と思うと同時に、自分も相手の理想の型に囚われすぎてはいけないということ、とも思います。相手が語る理想に当てはまらなくても、振り向かせる位自信と魅力に溢れた自分になればいい。

          『あるがままであれと望むこと、これこそが真実の愛だ』というアランの言葉。相手に理想の型をはめすぎないこと、と思うと同時に、自分も相手の理想の型に囚われすぎてはいけないということ、とも思います。相手が語る理想に当てはまらなくても、振り向かせる位自信と魅力に溢れた自分になればいい。

          フォロバを始めた苦しい言い訳

           あれだけ「なんでフォロバしてないのか」をしっかり語ったオタクが、急にフォロバを始めた訳なのですが。なんだこのオタク……って思われる皆さん、オタクも自分でなんなんだ?って思っています。二律背反を飼っています。ご容赦ください。「理由を話したかった」=「返すことに迷いがあったので申し訳なさがあった」って感じだと思っていただけたら……  今回も結論を先に述べると、フォロバを返そうって思った理由は、「フォローが大きな壁になってしまうのなら、その壁は低くしたい。同志を拒否はしませんよ

          フォロバを始めた苦しい言い訳

          +7

          第一章 【オマージュ二次創作注意】

          第一章 【オマージュ二次創作注意】

          +7

          能動的に踏み込む「愛」を試されるひと。

           今日は私の推し(推し、というよりめちゃくちゃ好きって感じ)である和泉一織さんのお誕生日です。なので、推しの話をします。実のある話ではありません。ただの私の遍歴です。  私はいつも、彼に愛を試されている、と思っています。なんでかと言うと、率直な私の気持ちと彼が望む理想とが、どうしても一致しないから。  どういうことかと言うのを話すのに、一織さんとの出会いから話させてください。  何度も何度も呟いてはいるのですが、私は一番最初のキービジュアルを見た時から、「推すなら絶対この

          能動的に踏み込む「愛」を試されるひと。

          「このオタク、フォロバしないな。」の多弁な言い訳

           Vtuber界隈をウロウロするオタクになってから、いろんな人が私を見てくれたり、フォローしてくれていて、フォローバックしていないことをとても申し訳なく思う気持ちがあります。  だから、まぁそんな需要があるのかは知らないけど、どうしてフォロバしてくれないの?って思ってる方に、私はこう考えていますというのをお伝えする機会が欲しいなと思ったので書きます。  全部読むほど時間を持て余してるオタクはVの者界隈にいないと思うので簡潔に端的にいうと、 貴方を嫌いになりたくないというエゴ

          「このオタク、フォロバしないな。」の多弁な言い訳

          何かを広く発信する側の方が言葉や伝え方に制限があるだろうと思う、というか、それが強いというか。その分、実はファンの方が発言力や発言の自由があって、だからといって無責任になんでも言っていいわけじゃないですけど。伝えられることは言葉にして、その自由の恩恵を受けたら良いのに、と思う。

          何かを広く発信する側の方が言葉や伝え方に制限があるだろうと思う、というか、それが強いというか。その分、実はファンの方が発言力や発言の自由があって、だからといって無責任になんでも言っていいわけじゃないですけど。伝えられることは言葉にして、その自由の恩恵を受けたら良いのに、と思う。

          オタクをしている私は、ポリアモリーという考え方に近い気持ちで、いろんなコンテンツのいろんな人物を応援していて。それ同士を競わせたり、優劣をつけるつもりはなくて。だから、「貴方が一番好きです」を誰にも言えないし、言える人には敵わないと思ってしまう。劣等感を感じる必要はないはずなのに

          オタクをしている私は、ポリアモリーという考え方に近い気持ちで、いろんなコンテンツのいろんな人物を応援していて。それ同士を競わせたり、優劣をつけるつもりはなくて。だから、「貴方が一番好きです」を誰にも言えないし、言える人には敵わないと思ってしまう。劣等感を感じる必要はないはずなのに

          ‪>それも楽しいよ!発言について 慰めとか優しさを投げたいしそうなれれば嬉しいけど、それだけじゃ現実的な問題を戦う力にはなれない。だからなるべく盲目でいたくない、恋心とは違う心持ちでいたいと私は思っている。‬客観性磨いていきたい。

          ‪>それも楽しいよ!発言について 慰めとか優しさを投げたいしそうなれれば嬉しいけど、それだけじゃ現実的な問題を戦う力にはなれない。だからなるべく盲目でいたくない、恋心とは違う心持ちでいたいと私は思っている。‬客観性磨いていきたい。

          ただファン側からして雑談が贅沢で楽しい時間だというのは、間違いないと思う。 しかしまぁあれだ、スパチャ制度とか通り始めたメンツもいまして、名前の読み上げ問題やコメント拾う問題がまた難しさを持ち始めてるんだよな。そこら辺もまたゆっくり見ながら考えていきたい。

          ただファン側からして雑談が贅沢で楽しい時間だというのは、間違いないと思う。 しかしまぁあれだ、スパチャ制度とか通り始めたメンツもいまして、名前の読み上げ問題やコメント拾う問題がまた難しさを持ち始めてるんだよな。そこら辺もまたゆっくり見ながら考えていきたい。