誰も悪気はないのに、チームの成長を阻む根源は?
以前、研修をやっていて遭遇した現実。
研修参加者が、研修をきっかけに本来のやる気が取り戻しました。
やる気になって現業に戻ると、
今まで通りの相手として接する同僚、上司がいます。
やる気のある発言を茶化したり・・・
どうせやっても何も変わらない、と足を引っ張ったり・・・
そのような環境に身を置き続けると、
次第にやる気が出なくなったり、前の姿に戻ってしまう。
せっかくの成長、変化の芽が育まれない。。。
このように、
誰も悪気はないのに、もったいない結果。
あなたの周りに、生まれてませんか?
そんなことはないと思う方も一度、
下記について、ご自身に問いかけてみてください。
★過去の延長線で、相手をみていませんか?
★目の前の相手を、あなたはどのような相手として見ていますか?
★相手の可能性を、どのくらい信じていますか?
どのような解が返ってきましたでしょうか。
組織変革を実施するときの、
チームの人数や進め方についての質問をよく受けます。
前述のような、「もったいない状況」を生まないためにも、
ぜひ組織変革に取り組む際は、
人数を1チーム10人位の、幹部全員、部門全体で取り組む
(社員10名未満の際は全員で)
できれば、
半年、1年を通じて、
現業とは違う挑戦にチーム全体が取り組み、
個人とチームの成長・変化を実感でき、
循環させることができるプロジェクト型で。
もし今までのやり方で、
思った成果がでていない際は
一度やり方を変えてみるのも良いかもしれません。
組織変革は、皆さんの時間とエネルギーを
注ぐ大切な取り組みです。
取り組みの効果が実感できないと、
取り組む意欲は低下します。
せっかくのスタート時の意欲を、
個人個人のやる気に頼るだけでなく、
仕組み、仕掛けで向上させる設計も
とっても大事なポイントです。
未来の可能性を信じ合い、
未来の可能性を広げ合う
個とチームの未来共創パートナーへ
今までの取り組みの「あたり前」を超えて、
チームのありたい姿に向けて、アップデートしませんか。
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