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ウォーキングで秋を満喫(関門トンネル人道)
スポーツは好きではないけれど、ウォーキングは体調が良くなるのを即座に実感できますので、一年ほど前から好んでやっていることの一つです。
体が痛い時など、体調不良を感じる時こそむしろ、ウォーキングをした方がいいと感じます。わざわざお金をかけてマッサージを受けなくとも、身体の歪みもただされると個人的に思います。
今回は気分転換に、いつもとは違う初めての場所を歩いてみました。
写真は、本州と九州とを結ぶ「関門橋」です。九州は福岡県北九州市側からの撮影です。下から見上げる大橋はどっしりしていて迫力があります!
この関門海峡の海底に「関門トンネル人道」なるものがあるというのを知り、行ってみることに。
この関門トンネル人道は、全長780メートルあり、歩行者のほか、自転車と原付も利用できます。その際は押して歩かなければなりません。また、歩行者は無料で通行できますが、自転車と原付は20円の通行料が必要だそうです。
橋のふもとに駐車して、いざ!
まずはエレベーターで地下に降ります。
すると、目に入ってきたのは奥まで続く長〜いトンネルです。ここを歩いて本州は下関側へ歩いてみます。
九州側からも本州側からも通行客がわりと多く、それぞれ思い思いに写真を撮っているようでした。
すれ違う人の中には韓国語や東南アジア系の言葉を話している観光客らしき人たちもいました。
外国人はマスクをせずに歩いてましたが、日本人と思しき人たちは皆、律儀にマスクをしていました。
かわいい〜、小学生の国語の教科書に載っている「スイミー」が思い浮かびました。(目はないけど〜)
海藻が潮になびいてる感じが上手く描かれているなぁなんて考えながら歩きました。
他にも、フグとかクラゲなどの壁画があり、退屈せずに歩けました。
福岡県と山口県との県境です。
県境をヒョイっとまたいで…
さらに歩き進めると…
トンネル出口、山口県下関市に着きました。
古いトンネルだし、海底ということもあり、内心ほんの少しだけ怖かったんですが、無事に本州側に渡ることができました!
トンネル出口です。
ここから唐戸市場方面へさらに徒歩で向かいました。関門海峡を行き交う貿易船を眺めながらのウォーキングです。
観光客もぼちぼち増え始めているのを感じつつ、歩いて歩いて、そして帰途に着くことに。
夕陽をうける街並みは良いものですね。街がオレンジ色に色づいています。
一日を終えようとしている街並みです。
海峡の方は、時間など関係なく、船が列をなして次々と行き交っていました。
どこかに遠出するわけでもない、なんてことないただのウォーキングでしたが、秋の澄んだ空、新鮮な空気、あたたかい日差しを感じながらのウォーキングでした^ ^
秋を満喫できました。もうじき、冬がやってきます。冬に備えて冬支度をしなければなりませんね。