jack

何見てんだ。

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最近の記事

最近こっちで書いてる

来てみてさわって富士通のお店。 最近タッチおじさんみねえな。 画像はちんこがでかくなる商品の広告バナー。 何故か保存してしまう。

    • あぁ~水素の音~~!

      という具合に塩水にアダプタから電極突っ込んでそういうネタ音源を作ろうかと思い、ちょうどそういった爆発音を録るのに都合の良いマイク、ハミングバードさんが2本、安さが売りでの某楽器屋のサポート から新品と交換されて返ってきたのだ。 …?     ああ、この黄色いものは多分バナナか何かだよ。 さて+40dB で計測。 部屋の窓を開けて収録。小鳥のさえずりが良いですね…って なんですのこれ? なんかの1Hz以下の直流電圧がときどきランダムにインプットに送られるという不思議な挙動

      • あの例のブツって音の対処法

        セリフの隙間なんかによく、プツッとかボッとか入ってるものすごい美人だけど近づいたら鼻毛が飛び出てたみたいな勿体無い音声作品があるけれども、あれは何故入りますかというとちゃんとサンプルの両端がフェードされてなくて波形がぶった切られてるせいです。 周波数の分布と波形の相関は書くと長くなるので端折って解説すると、波形がカット編集などにより急にぶった切られて、そのぶった切られた波形のガケの高さが高けりゃ高いほどブツっとでかく入ってしまいます。 さて例により例によるRXで適当な超低

        • ださドクロという野外用物件

          だせえ光るドクロを背中にi7 6700くらいのリキとGTX1060くらいの描画能力を搭載した低燃費低コスト低スペースなくせにVR可能なNUCがintelから出るのだけど、こいつはどうなんだろう。というお話。 もちろん音響分野で。 さて、コイツの優れている点についてだけれど、 ・windows10がマトモに動く ・派手に負荷かけるやり方でそれなりの速度が出る ・外で使える ・直射日光に弱く、屋根がついてないラップトップではない ・OpenGLでGUIを描画するプラグインやソ

        最近こっちで書いてる

          Trinketちゃん

          さてこんなデバイスです。Arduinoの一族のマイコンボードです。 利点はとにかくちっちゃくてフィルムケースや腕時計サイズに小型化できること。 (デスクトップが汚いのは編集直後のリテイク待ちだから。基本的にデスクトップを作業フォルダとして使う人。) で、件のMixPre-10Tの筐体についてるジョイスティックコントローラがレバーニュートラル状態で押すと録音停止なんですが、こまったことに押したときに上下左右にズレやすく、しょっちゅうマトモに止まってくれないので録音停止ボタ

          Trinketちゃん

          クリップディテクタで音楽のあら捜しすることのバカバカしいところ

          さてまあこういうふうに0.5Hzの三角波のテストトーンを作ります。なんでそんなに低い三角波なのかっていうとわかりやすくするためです。当然スピーカーやヘッドフォンで鳴らそうにも計測用機器でもない限りDACのフィルタに引っかかって多分鳴らないもんです。鳴ったところで聞こえません。 ゲインを盛った後、16bitで書き出してクリップさせます。クリップしました。おめでとう。 んでもってそのファイルを-1dBしたファイルも用意します。 でもってAudacityのクリップディテク

          クリップディテクタで音楽のあら捜しすることのバカバカしいところ

          KU100の秘密はPZMっぽい構造にある気がしないでもない

          さてこんな製品がある。 耳なしではあるものの広義のバイノーラルマイクである。坊主がお経描き忘れたのだろう。 ORTFっぽい向きになったステレオのPZMの真ん中に仕切りが付き、裏面に何やら便利なのか便利じゃないのかはっきりしないが、ヘッドホンアンプやマイクヒーター、などがついている。ダイヤフラムなんていう薄い金属が果たしてちゃんと温まるか謎ではあるが、湿度が高い時、結露するのは気温より温度が低いものなわけで、とりあえずマイクの保護には有効なんだろう。マイクの自己ノイズも内蔵

          KU100の秘密はPZMっぽい構造にある気がしないでもない

          匂いフェチの俺がもし美少女だったら自分の匂いで

          そんなふうに思うほど汗だくで山に登ったり河原に行って収録してきました。ただまあ一時期甲状腺ぶっこわしててその頃よりだいぶマシにはなりましたが。 さて右と左どっちへ行くかと言われたら断固右です。 ラッキー池だ・・・ということでレコーダを回します。 巨大錦鯉ではなく巨大な普通の鯉というあたり、この池コンセプトはなんなんだろう。 まだ雪があるお蔭で雪解け水の流れる音がいい具合なり。 お、食い物屋かな?とおもって行ってみると昭和と行った佇まいが素敵。 異世界なんていちいち転生

          匂いフェチの俺がもし美少女だったら自分の匂いで

          宅録/野外収録用コンピュータを考える

          こんばんは。ガイジ力の高い音響マンです。 個人的には3段積みのカートにレコーダ!!オーディオインターフェース!!PC!!コントローラ!!と乗せてキュラキュラ移動しながらちょうどいい地点に来たら広げて収録!というものを目論んでいて、それのコンピュータ部分に ・ラップトップでない ・ファンレスないしは静音ファン、ファンを換装することができる ・幅40cm程度におさまる ・Anker あたりのバッテリのシガーソケット電源でどうにかなる ・なるべく第四世代 i5Mくらいのリキ。

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          Sound Professional MS-TFB-2

          そんなわけでマイクが来ました。 Sound Professional MS-TFB-2という機種です。マイクポーチもついてきました。アメリカから届いたんですが、今ググったらサウンドハウスにもありました。ファック! プラグインパワーのウェアラブルタイプのバイノーラルマイクです。耳甲介艇~耳甲介膣に装着します。 うん…俺だっていまあのパーツの名前初めて知った。わからんかったらググれ。 見た感じ手作りっぽいです。黒マジックで思いっきり書いてあります。 さてスペックはこちら

          Sound Professional MS-TFB-2

          DCオフセット

          波形が真ん中からズレる要素である下記の入力が入ってることをDCオフセットが入っているという。つまりDCオフセットとはハムやノイズなどと同じ入力の名前である。SleepFreaksがYoutubeで解ってもいないくせに講釈たれていた。 用語すら間違ってるので解説原稿書いたライターを叱っておくようにな。 これが正常な波形とすると、DCオフセットを持った波形は以下のようになる。 なるほど真ん中からズレている。概ねは録音機材や編集機材のよけいな直流電圧が入力されると発生する。あ

          DCオフセット

          SoundDevices MixPre VS ZOOM F4

          比較環境 EM173 x2 バイノーラルマイク MOGAMI 2534 /Neutrik NC3 -マイクケーブル MOGAMI 2901 /中華コネクタ - Yコネクタ こういうYコネクタを2個作って、両方のレコーダーのトリムを+30dB フェーダを0dBにしてYケーブルでマイクからの入力を分岐させて収録。 作り方?ピンに2本づつつなぎゃええんです。 でまあ、その結果です。 サンクラ https://soundcloud.com/user-120350722/se

          SoundDevices MixPre VS ZOOM F4

          ノイズリダクションに起因するピロピロ音

          映画MATRIXの緑色の文字が降ってくるシーンで聞こえるサイボーグ小鳥というか、川のせせらぎを人工的にしたみたいな効果音、それをチャープとかアーティファクトとかウォータートーンとか言うわけですが、ここではチャープで統一します。 ちょっとグラニュラーシンセで作ってみたものがこちら。 https://soundcloud.com/user-120350722/chirp さて、こういった音がうっすら聞こえる音声作品があったりするのはどうしてだろうということなんですが、概ねノ

          ノイズリダクションに起因するピロピロ音

          スネ夫レコーダーの実力

          さてスネ夫がのび太やジャイアンに自慢し、取り上げられるようなスペックのレコーダが届きました。サウンドデバイセズのMixPre-10Tです。 タイムコード入出力なんかもあるのでF4と同時に使っても同期がらくちんです。 実際の性能はZOOM F4と比べて少しクリアかつ低歪でなんとなくダイナミクス感がでたよーな気がする録音ができるものなのですが、とりあえずどの程度ノイズが減ったのかとか測ってみました。 こんな風にトリムを75、とフェーダを0と同じ位置にあわせてXLRプラグの2-3

          スネ夫レコーダーの実力

          アナライザの見方について

          実はモノによって設定項目やデフォルトでの表示形式やらが違うので~…とか、目で見てやったほうが都合が良かったりもするので~…とかそんな話をしようと思ったら、この人があんまりにも自分がいいたいことどころか、更にもっと日々常々思ってることを代弁してくれていたので本当にありがたいと思いました。だから記事の紹介です。 スペクトラムアナライザの調整が大切な理由 http://eki-docomokirai.hatenablog.com/entry/20170329/14907663

          アナライザの見方について

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          マイクプリアンプのノイズ測定用アタッチを作る

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