![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123232217/rectangle_large_type_2_904606f7f25af2779921b53a2b84a995.png?width=1200)
2023.11 Monthly Report
こんにちは。コンフィデンス・インターワークス IR担当です。
今月から、こちらのIR note マガジンにて、Monthly Reportをお届けしてまいります!
今年8月に統合会社「株式会社コンフィデンス・インターワークス」となり、4ヵ月が経ちました。IR発信を強化する中、決算や適時開示情報だけでなく、IRイベント情報や当社の取り組みについてもタイムリーに知っていただく機会を創出できればと思い、配信を決定いたしました。
2023年11月Monthly Reportのラインナップはこちらです!
2023.11 Topics
11月は、IR note マガジン 及び X(旧Twitter)での発信スタート、第2四半期決算・事業計画及び成長可能性に関する事項の発表、投資家の皆さまに向けたイベントに登壇させていただくなど、充実した1ヵ月となりました。
11.01(水)
IR note マガジンに参画・IR公式Xの運用開始
11.10(金)
2024年3月期 第2四半期決算発表
11.17(金)
事業計画及び成長可能性に関する事項 を発表
11.22(水)
ウエルスアドバイザー主催
「オンラインIRフェア」に登壇
11.23(木)
Kabu Berry主催
「個人投資家向けIRセミナー」に登壇
11.29(水)
ペネトレイター社とRPA人材育成サービスの協業開始
1.IR note マガジン・X(旧Twitter)でのIR発信スタート
これまで、株主様・投資家の皆さまに向けて、決算説明資料や動画配信等を通じて情報発信をしてまいりましたが、当社を認知いただいたり、事業理解を深めていただいたりする機会がまだまだ少ないことへの課題を感じておりました。
また、「市場との対話を重ねていくこと」の重要性を強く感じており、期待ギャップを生まないコミュニケーションや、開示情報を充実を図るなど、積極的に対話の機会や発信場所を増やしていきたいと考える中で、IR note マガジン・X(旧Twitter)での情報発信を2023年11月から開始いたしました!
Xでは、IR情報をタイムリーに投稿しております。
▼最新の開示情報
\📒IR note マガジン更新/
— IR担当 コンフィデンス・インターワークス (@ciw_ir) November 16, 2023
先週発表した2024年3月期 第2四半期決算について、セグメント別にポイント解説をいたしました。
今回の発表から変更となったセグメント区分の概要及び業績、主要KPIの状況についてご説明しております!https://t.co/jfTCB4O7ZB
▼ニュースリリース・ポイント解説
\👩💻NEWS/
— IR担当 コンフィデンス・インターワークス (@ciw_ir) November 29, 2023
当社は、ペネトレイター社とともに、RPAの導入・運用代行サービス及びRPA人材の育成サービス開発の協業を開始しました!ITエンジニア不足が課題となる中、若年・未経験層の育成やキャリア支援を活発化し、人材課題解決の一助となることを目指して参ります!https://t.co/7t3kTJEdyL
▼株主様・投資家の皆さまに向けたイベント情報
\📢このあと13時00分より/ Kabu Berry様主催、
— IR担当 コンフィデンス・インターワークス (@ciw_ir) November 23, 2023
「Kabu Berry Lab~参加型IRセミナー & 投資家交流会~ 」の第1部(13:00~14:40)に、代表取締役社長 澤岻 宣之が登壇いたします。オンラインでもご視聴頂けます。皆様からのご質問お待ちしております!https://t.co/nExPhKRGER
今後も皆さまのご期待に応えられるような情報発信ができるよう、努めてまいります!
2.2024年3月期 第2四半期決算を発表
今回から、合併に伴い多様化した事業セグメントを3区分に整理し、開示しております。概要は以下にもまとめておりますので、ぜひご覧ください。
3.IRイベントへの登壇
11月は、2つのIRイベントにも登壇させていただき、合併後のビジネスモデルと成長戦略について、ご説明いたしました。
中でも、「Kabu Berry Lab」は、合併後初めてとなるリアルイベントとなりました。フォースタートアップス社の見晴らしの良い素敵なオフィスを会場に、当社の合併後のビジネスモデルと成長戦略について、代表取締役社長 澤岻 宣之と、取締役CFO 永井 晃司が登壇し、説明いたしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1701240362138-wj793csrM2.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1701240370424-BYg221NrOO.png?width=1200)
1時間以上の質問時間を確保しておりましたが、それでも時間切れになってしまうほど、多くのご意見・ご質問をいただきました。今回は当社の成長性に関するQ&Aをピックアップしてご紹介させていただきます。
■Q&A
Q.
売上200億円、営業利益30億円を達成するまでの期間、常に増収増益を目指すのでしょうか?どこかのタイミングで積極的な投資を行うのでしょうか?
A.
増収増益を原則に、成長性・収益性を両立させていくつもりです。本来、営業利益率は15%を基準としておりますが、現在は基準を上回る実績となっております。現時点では、これらを投資に回し、成長を加速させていくつもりです。
Q.
一般的な人材派遣ビジネスと比較すると、ゲーム業界に特化した派遣ビジネスにはどのような特徴が見られますか?
A.
業界特化型でビジネスをしていると、クライアント企業の人事担当者だけでなく、コアな部分にも入り込むことが出来るようになります。ものづくりの最前線のゲーム会社様に人を送り込んでおりますので、有名プロデューサーと話をしたり、当社のことを経営層にまで認知いただけたりするケースも増えております。最近では「ラインを閉じるので、メンバーの転職支援をお願いできないか?」というような相談を受けるようにもなりました。これらを1つずつビジネスにしていくことで、人材ビジネスモデルを進化させていくことができるのではないか、とも楽しみにしております。
Q.
グローバル展開の具体的な時期は決まっていますか?
A.
現時点で我々が海外に拠点を出すことは時期尚早だと考えています。しかし、国内のゲーム会社様が海外で売上を伸ばそうとする動きがございますので、ローカライズやカスタマーサポートなどのニーズは増加、当社で抱える外国籍の社員もここ数年、数十名単位で増えております。国の政策としても、テクニカル人材を国内に入れる取り組みが行われていくと思いますので、まずはグローバルリクルーティング機能の強化は早期に着手したいと思っております。また、ベトナムのオフショア開発や3DCG技術に強みをもつIndigames社へ出資もさせていただいたことも、グローバル展開の一助と考えております。
Q.
ゲーム業界に特化する中で、必要とされる多様なスキルに対応できる人材育成はどのように行っていますか?
A.
まさに今強化している最中です。従来は、Unityやプログラミング、Unreal Engineなどの旬の技術については、オンライン講座の受講サポートを社員向けに行ってまいりました。現在はスキルアップ講座をさらに充実させているところです。ただし、講座で学んだことが各企業のニーズに完全にマッチするわけではないため、より実践性を高めていくために、パートナー企業と連携し、実務研修に近い形のカリキュラムを作っていく方向でも動いております。
■リンク情報
当日使用した説明資料はこちらです。
また、「オンラインIRフェア」「Kabu Berry Lab」ともに、当日の様子を動画でもご覧いただけます。
▶オンラインIRフェア 約20分
▶Kabu Berry Lab 約1時間40分
4.ペネトレイター社と RPA 人材育成サービスの協業開始
この度、当社とペネトレイター社は、共同で、RPAの導入・運用代行サービス及びRPA人材の育成サービス開発の協業を開始いたしました。
ペネトレイター社は、デジタルマーケティング、RPAのコンサルティング及びアウトソーシング事業を展開。RPA領域で官公庁・大手企業のRPA導入・運用プロジェクトへの参画実績を多数有し、RPAスキルを持つ人材を育成する精度の高い教育プログラムを保有しています。
ペネトレイター社が保有する開発標準に沿ったボット開発スキルを持つ人材育成プログラムと、当社の人材採用力・マッチング力を掛け合わせることで、需要の高いRPA導入/運用支援の人材ニーズに対応する協業サービスを開始することといたしました。
RPA人材のニーズの高まりとは対照的にITエンジニア不足が課題となる中、ペネトレイターとの協業により未経験層から新規領域での労働力確保への貢献、さらに若年労働人口の増加やキャリア支援といった人材課題解決の一助となることを目指してまいります。
編集後記
11月から参画したIR note マガジンですが、約1ヵ月で1,800を超える全体ビューをいただいております。また、投資家の皆さまに向けた会社説明においても、多くのご質問をいただくことができました。
これまでは、HPなどで発信した情報が皆さまにどれだけ届いているのかを、具体的な数字では測りづらい部分がございましたので、一定の手ごたえを感じております。
今後も、皆さまと近い距離で、会社の未来を描いていけたらと考えております!