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2024/9/15(日) 飲み屋での屈辱

 9:15起き。今朝はあまりお腹が空いていないのでアイスコーヒーのみの朝ごはん。本当はそれでもなにか食べようかと思ったんだけど、デブって腹減ってない時でもなにか食べるよねという言葉を思い出し、ぐっと我慢。ラジオを聴いたりラフマニノフの2番を聴いたりして過ごす。今はYouTubeで反田さんだったりいろんなピアニストの演奏が聴けるけど俺はやっぱり辻井伸行さんの演奏が一番かなと思う。今日はBBC交響楽団との演奏を聞いたのだが、本当にラストのところは鬼気迫るという表現が適当だと思う。この演奏は何度も聴いているけどやはりすばらしかった。

 タバコを吸うためにベランダに出ると蝉が鳴いてないことに気が付いた。ちょっと前ツクツクボーシが鳴いていて夏も終わりやなあと思っていたらもう無音になっていた。殺人的猛暑にゲリラ豪雨と最近の夏は災害級だなと思っていたけど、いざ終わるとなると寂しいものである。でも今日もちゃんと32度くらいあって暑い。長い晩夏である。

 それから私がどうしたか?小説書きましたよ。また坊っちゃん文学賞用のショートショートですけど。そんでもって夜飲みに行きましたよ。1軒目は初めて行ったお店でしたけれどよくしてくれました。それで2軒目。いつも行くお店でしたが、飲んでいる人たちの中に以前一度ご一緒した男がいましたよ。向こうが盛り上がっていないのを見て私はその男をこっちに呼び寄せましたよ。するとそいつは私の近くに1人飲みで来ている女の子に猛アピール。そいつと女が同じ大学の先輩後輩ってところは私も了承しましたけど、そのあとは私なんて無視して2人で大盛り上がりですよ。そのあとふたりから浴びせられたのは「こいつ帰らねえかな」っていう視線ですよ。それで私が気を利かせてお会計して帰る時にその男がしてきたこと!私の垂れた胸をぎゅいぎゃい揉んできて俺に対してこの弱者男性がっていう視線を浴びせてきた。もう私は敗走ですよ。多分今頃あの男と女はホテルにでもしけ込んでるんでしょうよ!この限られたメンタルの中でやっと俺も人に対して思いやりの心を持てたところでしたよ!それがこうやって裏切られたわけですよ。俺はただ楽しく飲みたかっただけだったのに!畜生!俺がデブだからあかんのか!俺が無職で職業を聞かれた時にしどろもどろになるのがあかんのか!そうだよ!どっちもダメだよ!畜生!キチガイじゃなくて健常者に産まれたかった!死にてえー!

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