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2024/9/22(日) 性描写って必要?

 9時起き。今日は少し涼しい。起きてトーストを2枚食べて届いたサプリメントを飲んでから絲山秋子さんの『イッツ・オンリー・トーク』を読んだ。なんだか性描写が多いし、期待していた躁鬱の描写もそれほど描かれておらず少し拍子抜けしてしまった。表題作より、その次に載っていた『第七障害』の方が個人的にはさっぱりしてて良い小説なのではと思ってしまった。表題作を19回も読んだ書店員が解説を書いていたけど趣味合わねえと思ってしまった。改めて思ったのは俺そんなセックスが登場する小説書きたくないってことだ。純文学とか文学界新人賞に受かるような作品ってどうしてもどこかに性描写が出てくるけど、今回も読んでて「まーたおっ始めたよ、盛ったサルかオマエは」と冷めてしまった。小説における性描写の必要性について書かれた本とかないのかな?そこで納得すれば俺も書くかもしれないけど、今のところ必要性が見えない。俺も全く経験が無いわけではないから書けないことはないと思うんだけど、ちょっと小っ恥ずかしいよね。まあおいおい書いてみようとは思う。

 読み終えてオムライスを作って食べて15:30から19:30まで昼寝をしてしまった。今日は相撲の千秋楽だったけど、見逃してしまったのは久しぶりのことだ。まあ大の里がもう優勝と大関昇進を決めていたからまあ別に良いかと思ったわけである。そんでもって起きたら暗くなっていた。カップヌードルBIGを食べて、残った汁にご飯を入れて雑炊みたいにして平らげた。我ながら卑しい食べ方だとは思うがこれが結構美味しいから仕方ない。それから辻井伸行さんのラフマニノフ第2番と、チャイコフスキーのピアノコンチェルトを聴いてのんびり過ごす。そんなことをしていたらあっという間に21時半になっていてもう寝なければいけない時間なのだが、到底眠れそうもない。部屋を暗くして気分を落ち着けることにする。

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