2024/11/10(日)帰京しました
5時半に起きた。今朝はまたしても底冷えしていて布団から出るのが嫌だった。でも悪夢を見て少し怖かったので、とりあえず部屋の電気をつけて歯磨き洗顔をして冷たい水を飲んだ。そんなことをしてたらイッヌがむっくり起きてきて庭に出せと主張してきたので寒い中少し庭に出す、パーカーに半ズボンだと恐ろしく寒い。今朝も2℃しかなかったようだ。イッヌにおしっこをさせてまた家の中に戻るともう体が冷え切ってしまってまた布団に戻る。
次に起きたのは7時だった。両親からその肥満をなんとかしろと言われまた朝から耳の痛い話ばかりで嫌だなあと思った。でも肥満外来の話を聞いて、やっぱりちょっと行くべきではと思い調べたら東京の自宅の近くに何軒か肥満外来を開設している病院が見つかったのでちょっと行ってこようと思う。早速予約をとった。以前多摩地区の奥地に住んでいたときは近隣にそんな病院は一軒もなかったけど、今度は数軒あってGoogleマップの口コミで選ぶこともできる。俺も贅沢なご身分だと思った。
それから10時過ぎの電車に乗って東京に帰った。相変わらず北国と東京を結ぶざいごの新幹線はがら空きで、普通に自由席を確保することができた。のんびり帰ろう。最寄駅に着いて帰りしなにラーメンを食べた。ラーメンにライス(大・中・小)をつけられると言われ、肥満外来に行くことも忘れて私は「大!」と即答してしまった。しかし驚いたのは私の後に入ってくるお客さんでライス大と言う人がいないことだった。結構タッパのあるおじさんも若いにいちゃんもみな「小で……」とか言っている。私の知らぬ間に日本人の健康意識はここまで向上していたのか!そう考えると私の食欲は改めて病的だなと思ってしまう。というか無意識的にデブになる選択をしているんだろうな。でも、茶碗に山盛りになった銀シャリほど魅力的なものはないし、小ライスだと満足できないし……。これは相当意識をしてデブ思考からの脱却を図らなきゃいけないぞと思った。
考えてみるに、痩せている人は食への執着というか興味が無いよね。前も痩せている女の子が「今日一日グミしか食べなかった」とか言っていてぶったまげた記憶がある。それに引き換え私は食べることが好きすぎる。お腹がいっぱいでもう動けない!っていう状態になることが至上の幸福だと思っている節がある。うーんなんかもう痩せている人とは相容れないような気がしてきた。別に私もスマートになりたいわけではないのだ。大豚→ガタイがいいですね程度になりたいわけであり、まあちょっと肥満外来に行って話を聞いてみよう。どういう方針を示してくれるか少し楽しみだ。
帰ってきたら早慶戦の2戦目をやっていて少し見ていたのだが、今日も今日とて早稲田は慶応のピッチャーを捉えられなかったね。結局今日も負けて勝ち点も取られ、優勝も明治と決定戦という早稲田にとって最悪のケースになってしまった。慶応は東大に負けそうになっていたチームとは到底思えず、やっぱり優勝とは関係なく早慶戦にかける気持ちってのは特別だなと思った。敵ながらあっぱれじゃ。これで早稲田は明治に勝たなきゃならなくなった。この冷え切った打線が息を吹き返してくれればいいんだけどね。
東京は寒いことは寒いけど新潟よりは全然あったかいね。半袖でベランダに出てもまあ耐えられる。新潟で同じことをすると震え上がって凍えてしまうよ。東京は気候的に冬に強い街だと思う。ずっと晴れてるし空気は澄んでるし、私は冬の東京が好きだ。歩いてて汗もかかないしまたいろんなところを開拓していこうと思う。しかし、やはりアパートの室内は寒いことには寒い。温度計は20℃をさしているけれど、体感ではもっと寒い気がする。でもまだエアコンの暖房を使う時では無いと思うのでAmazonで半纏を頼んだ。ボア生地であったかそうだし5Lサイズもあるしすぐに決めた。また決め手になったのは身長180センチ体重144キロと私とほぼ同じサイズのレビュワーが、5Lでピッタリと言っていたからだ。こういう特殊体型のレビュワーは多様性が重んじられる昨今本当に貴重だと思う。サンキューデブ!デブより。それからお茶を飲みながら野球のプレミア12の練習試合、日本対チェコ戦を見た。思ったより日本代表がチェコのピッチャーを打ち崩せていなくてびっくりした。けちょんけちょんにすると思っていたのに。9時になって地上波の中継が終わってしまったのでそろっと寝ようと思う。おやすみなさい