#18:2024年8月スリランカ旅行記(8)
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イントロ
コロンボに丸2日というのは個人的にはtoo muchだった。アヌラーダプラにも行けてたな、とか色々あるのだが、一応のビジネスマンとして計画通りに帰国し、仕事を再開する必要もある。コロンボに帰るまでスムーズだったのだから、1日のバッファーがあるのは計画通りなのだと自分を落ち着かせた。
飲食店紹介
コロンボでは興味の持てた飲食店をいくつか巡ってみた。良かったものをこの記事で紹介したい。
①麺屋はなび
愛知県発症のまぜそば屋がコロンボに出店していた。
一週間カレー漬けなので食べたい気持ちになり足を運ぶ。コロンボの麺屋はなびは高級なショッピングセンターに入っている。Googleマップでは全く違う位置情報が出て騙されてしまった、要注意。
まぜそば食いてえ、と、高級なショッピングセンターに足を運び荷物チェックを受けたりすると変な気分になる。ハットンでお世話になった茶摘みのおじさんとは経済的状況が全く異なる、見た目からしてお金を持っていそうな人々が闊歩していて複雑な思いも。
店員さんたちは日本語の挨拶を覚えていて「いらっしゃいませ」と言ってくれた。おすすめメニューのDan Dan Mazesoba(おそらく坦々まぜそば)を食べる。スリランカ自体スパイスが美味しいからだろうか、モチモチした麺にスパイスがピリッと絡んですごく美味しかった。
②Grind (カフェ)
スリランカにもコーヒーのブームが押し寄せているようだった。産地や酸味によって異なる豆を選んで淹れてもらう。
すごく美味しく淹れられていた。スリランカはホテルにコーヒーがあるとしてもNescafeのインスタントのものだったので、1週間ぶりの美味しいコーヒーにとても幸せな気持ちになった。
③Ceylon Curry Club
コロンボの高級エリア、フォートにある高級なカレー屋。
スリランカはその辺のカレーもどこも美味しかったのだが、洗練されて高級感のあるカレーというのも悪くなかった。悪くなかったどころか、個人的には人生で食べたカレーでもトップクラスに美味いと思えた美味しさで、最後のカレーとしてここを選んで本当によかった。
おわりに
長い長い旅行記になってしまった。総じて、日本でのそれなりに長い労働時間の生活に辟易としている中で、仕事道具を全て日本に置いて1週間旅行をできたことで、すごくリフレッシュできた旅だった。帰国してから明らかに仕事に対する集中も違っていて、「戻るの嫌だな」と思いつつも頭の中は一度スッキリとしたのだと実感した。
次の旅先はどこになるだろうか。
おしまい。