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ついにiPad Airを手に入れたので自慢させてください

ブルーのiPad Airがずっと前から欲しかった

私はかれこれ4、5年前からiPad Airを欲しがっていたのだが、今年のAppleの初売りでついに購入した。

「そんな理由で!?」と笑われるかもしれないが、たしか二世代前くらいのiPad Air登場時にカラーバリエーションにブルーが増え、それが異様に欲しくなったのだ。

昨年5月には最新モデルが発表されるのを知り、発売されたら次のセールで必ず買おうと心に決めていた。だから退職してお金の心配はあるけど、ずっと楽しみにしていた待ちに待った初売りで、ついに購入した。

汚したくなくて一切触れずにケースに入れた(笑)
涼しげなアイスブルーと金属のひんやりした質感がたまらんです!

ちなみに以前から調子が悪かったPCが年末についにやられてしまったので、MacBook Airも同時購入。ついでにしては高い買い物だったが、これからフリーで仕事をするなら必要な投資なので良しとする。(経費で落としてやるのさ…!)

デジタルは便利だけどアナログも捨てがたくて

私がiPad Airが欲しかった理由は(ブルーに惹かれたこともあるが)、Apple Pencilを使ってみたかったということだ。

今はなんでもデジタルでの管理になって紙ベースの資料はどんどん少なくなっている。私自身ペーパーレス化には賛成なのだが、それでも手書きには手書きの良さがある

メモするだけ、記録しておくだけ。そんな時はキーボード入力で問題ない。文章をたくさん書く時は入力する方が圧倒的に速い。

ただあくまで私の場合だが、キーボードで入力した内容はあまり記憶に残らない気がするのだ。だから勉強したり記憶に残したい時は、やっぱり手書きしたいと思ってしまう。

アイデア出しをする時なんかも、見た目を気にせず手書きで書き殴っていったほうが発想が広がっていくような感じがする。

だから手書きしたいことが往々にしてあるのだけれど、その紙を管理するのが難しい。メモやふせんはなくなったり、どのノートのどのページに書いたか分からなくなったりする。

でもiPadならその問題が解消できる。

すごいと感心したのは、手書きの文字でもかなりの精度で検索できること。使用するアプリにもよるし、日本語の検索は精度が低い場合もあるようだが、今後精度は上がっていくだろう。

これで「たしかにメモした記憶はあるけど、どこに書いたっけ?」ということはなくなる。探す時間がなくなるってスゴイことだ。

Apple Pencilの書き心地も良いし、ノートもページを簡単に足せるし、フリーボードのようないわゆる「無限キャンパス」という、端がなくどこまでも広がる紙もある。

ペンだって何本も用意しなくたって色々な色や太さの文字が書けるし、画材を持っていなくても様々な種類のブラシや絵の具で絵が描ける。

色鉛筆風、水彩画風など試してみるのは、それはそれは…楽しい(ただし絵心が脅威的に無いので、今は描いては消すをただただ繰り返している)。

アナログで作成したものをデジタルで記録・管理できる、アナログ×デジタルのまさにいいトコどりのiPad、最高!

これで全てをデジタルで管理できるようになれば、仕事の効率は上がりそうだし余計な紙を消費しないからエコだし、ノートやペンを減らして家の中はスッキリするし、いいことずくめじゃないか。

外出時もこれひとつあれば、メモしたり写真を撮ったり素敵な景色を絵に描いたり読書したり…フットワーク軽く出かけられそう。

なんかいろんなことができるようになる気がして、楽しい想像が止まらない。

本領を発揮させられるかは自分次第

とまぁすでに大いにメリットを感じているし、使い方次第でその可能性は無限に広がりそうなiPad Airだが、今のところまだ全然使いこなせてはいない。

ペンの操作やブラシの選定が難しかったり、アプリの使い方自体が分からなかったり、慣れるのにはまだ時間がかかりそうだ。

iPadはうまく使いこなせず、ただ動画をみる道具に成り下がらせてしまっている人が多くいるという。確かに使う目的がないと、そうなってしまうのも納得だ。

良い道具も、使いこなせなければただのガラクタになってしまう。自分はそうならないように、自分にとっての効果的な使い方を探っていかなければと思う。

でも多分大丈夫。一時の欲求で衝動買いしたわけではない。4、5年前から欲しい気持ちはずっと消えなかったわけだから、そんなすぐに飽きてほっぽり出したりはしない。

新しい年、フリーランスへの挑戦のスタートと同時にそろえた新しい道具は、心機一転して気合が入った自分を一層ワクワクした気持ちにさせてくれる。

自分にはちょっと高価な買い物だったけど、買ってよかったな。これから仕事の相棒として、ヨロシクな。




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