ウェビナーの変革期を創った仲間たちの挑戦|PROBASE アドベントカレンダー DAY7| 赤羽 宏之
こんにちは。アドベントカレンダー企画7日目を担当する赤羽です。サーキュレーションで事業企画・マーケティング・IT部を担当しています。
この企画には、スペシャルゲストとして参加しています。
自己紹介
2008年に新卒でITベンチャーに入って以来、10年以上に渡ってWEBマーケティングとWEB開発に携わり、サーキュレーション入社後もオウンドメディアリニューアル・SFA導入・コーポレート/サービスのリブランディング・BtoBマーケティング立ち上げ・IS組織グロース・ウェビナー立ち上げ、などなどのプロジェクトに関わってきました。
今日は、今でも全力で楽しんでいるウェビナー施策の立ち上げの話からいくつか思い出深いトピックを紹介したいと思います。
立ち上げ期の変革 ー新卒1年目の挑戦ー
当社のウェビナーへの本格的な挑戦は2020年7月からでした。当初、他社のウェビナーを見ながら世の中の情報をキャッチアップして、以下のように平凡な画角で挑戦を開始しました。
一般にウェビナーは、
コンテンツ力が重要、まずはPC一台で手軽に
しっかりと商談獲得までの導線設計ができるか、いかに勝ちパターンをつくれるか
ということが話題に上がります。
ただ、当社はミッションに「世界でNo.1のサービスを創る」というものがあったり「感動する仕事を創る」という“CIRCUIZM”があったり、
普通のアウトプットでは満足できない社風なので、一歩上にいく挑戦をしました。
当時の新卒1年目が数週間、独学で調べて次のような画角のアウトプットになりました。
圧倒的に見やすいし、見ていて飽きない画角になったと思っています。そんな挑戦したのは、こちらの川島さんです。今はYouTubeでウェビナー動画をアウトプットする「ソノプロ」というチャンネル運営に邁進してくれています。
成長期の変革 ー育休明けメンバーの3ヶ月の挑戦ー
ウェビナー運営が社内で馴染んできて、このプロジェクトから一定の成果が上がり、中期的に取り組む施策としての位置付けが固まってきた頃。チームの拡大のために育休明けのメンバーがジョインしてくれました。
もともと総務でファシリティを担当してくれていたので、その当時にあたためていた「配信スタジオを内製でつくる」という企画を話してみたところ、「ぜひ挑戦したい」と二つ返事で返してくれました。それからなんと3ヶ月という圧倒的なスピード感でスタジオをつくりあげてくれました。
しっかりガラス張りにすることで、防音効果と外からの見た目を向上
機材も同時にアップデートして配信が安定
部屋の雰囲気もつくりこみ、気持ちよく登壇したり運営できる
といったことが実現されました。
「場づくり」によって登壇いただく方々のモチベーションが上がりますし、会社全体が誇りを持ってウェビナーに取り組んでいると言える状況を創ってくれました。まさにファシリティ出身ならではの視点での仕事だったと思います。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
拡大期の変革 ー新しい仲間たちの挑戦ー
2022年に入ると、さらに施策をグロースさせるためにどんどん仲間を増やしていきました。もともと、4-5人でやっていた運営でしたが、いまではさらなる先も見据えて10人規模で担当をローテーションしながら運営しています。
新卒で入った板垣さんはキャッチアップ力が高く、新卒2年目にしてチームの大黒柱として活躍してくれています。2022年6月度に社内の「泣ける仕事賞」という賞で表彰してもらうまでになりました。
ウェビナーに携わり始めて丸一年が経とうとしていますが、今ではプロ人材の方にヒアリングしながらこのようなスライドをおこせるまで成長してくれました。
右側が板垣さん。
人材業界から中途でジョインしてくれた酒井さんは、インプットからの行動につなげるスピード感がとても高く、全く知識のないところから、当時のトレンドがWeb3やメタバースであるとキャッチアップするやいなやスピーディーに企画に落とし込み、当社のウェビナーで最大規模の1,300名超えの集客を実現したウェビナーを企画してくれました。
実はこの後も、Web3 x DAOをテーマに1,000名超えの集客を実現するに至っており、成果へのコミットメントの高さでチームの雰囲気もリードしてくれています。
左から1番目が配信やメルマガ・広告などに携わる深世古さん、左から2番目が企画〜コンテンツ制作をしてくれている酒井さん。
また、新卒3年目の平田さんはFLEXY部のコンサルタントとしてさまざまな支援を経た後、今年からマーケティングチームにジョインしてくれました。FLEXY部で以前から実施しているウェビナー「CTO meetup」にソノプロウェビナーのノウハウを再注入してブラッシュアップし、より面白いコンテンツにしてくれています。
最後に
サーキュレーションは、このような新しい挑戦を変革にかえる社風とそんな気概を持った仲間に溢れた組織です。
私赤羽も、当社のCIRCUIZMの一つである「知の探究」に励み、noteも書いています。当社ウェビナーについてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
他に何やっているの?など気になったら、お気軽にTwitterでもDMください^^
ちなみに、今の募集中の職種はこちら。
次回のアドベントカレンダーは、PROBASEチームPdMのすがのさんです!
お楽しみに。