2024年書き初め企画！経営陣に漢字一文字と抱負について聞いてみました！
FLEXY部の独自文化醸成
ハイクラスの業務委託エンジニアと企業の経営課題をプロジェクト化し解決するサービスを提供している「FLEXY」。
2016年からサービスを提供開始してから、所属メンバーは現在約50名の組織となっています。
そんなFLEXYの組織醸成に貢献しているのが、FLEXY One 通称 「FOne（エフワン）」チームです。
・ITフリーランスマーケット業界No.1を目指す
・FLEXYメンバー全員は、いつどんなときも一緒である（繋がっている）
2つの意味を込めて、「FOne」と名付けられました。
FLEXYnote第1弾の前編では、FOne誕生秘話と現在の取り組みについて、
後編では、組織醸成への想いとFLEXYが創造したい未来について、各メンバーにインタビューを実施しました。
【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何？MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは｜前編】
【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何？MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは｜後編】
今回は、全社で毎年実施している「漢字一文字書き初め企画」の記事となります。
新しい年のはじまりに、メンバー各々が抱負を掲げて一文字を書き上げました。
全員分ご紹介したいところですが...
FLEXYを代表してお三方に、2024年の漢字一文字と抱負を伺いました！
ジョニーさんの漢字「百」
インタビュイー：
常務執行役員 柳田 直人（やなぎだ なおと）さん／あだ名：ジョニーさん
ーー今年の漢字を教えてください！
ジョニーさん：
2024年は「百」です！
ーー漢字に込めた想いは何でしょうか？
ジョニーさん：
腹筋をシックスパックにしたいからですね。
ー...えっと、どういう意味でしょうか？
ジョニーさん：
一昨年の書き初めで「三十」と書いた時にも同じ理由を言ったんですけど、薄目で見ると「百」もだんだん割れてる腹筋に見えてくるでしょ？
ー...なるほど。ありがとうございました。
ジョニーさん：
いや、半分冗談で半分本気だよ？もちろんそれ以外の意味もありますから（笑）
「百」には、FLEXYが100人体制の組織を目指してるという想いが込められています。
人数にこだわっているわけではないけれど、次の成長曲線に入りそうな時期に突入したこともあり、マイルストーンとして100人という数字を目標に掲げました。
ーー100人体制を目指す組織の抱負を教えてください。
ジョニーさん：
事業が立ち上がった当初の成長スピードと比べると、昨年は少し停滞していた時期でしたが、組織として必要な過程だったと思います。
この時期を経験したからこそ課題に向き合うことができて、FLEXYが叶えたい未来の姿がより明確化されました。
本格的にセールスイネーブルメントの取り組みも始まり、着実に業務改善やスキルアップが図れています。
一人ひとりが成長しながら成果を残して、その経験がそれぞれの財産になれば嬉しいですね。
より強固で魅力的な組織にするために、今の成長痛をバネにして、2024年も事業を前進させていきます！
ーー成長痛を乗り越えて業界にインパクトを与えられる組織にしたいですね。ジョニーさん個人の抱負はありますか？
ジョニーさん：
娘が来年幼稚園に入園するので、幼稚園を決めること！
あとは、週2〜3回ジムに通って体を絞りたいです。
ーシックスパックの夢もぜひ叶えてほしいです！最後に、これだけは伝えたいメッセージがあればお願いします！
ジョニーさん：
日頃から口にしていますが、やっぱり日本のIT化を進めて幸福度を上げていきたいですね！
日本のIT化やデジタル化は、他の先進国と比較しても大きく後れを取っています。
また、日本は治安もよく住みやすい国なのに、選択の自由度が低いため幸福度も低いという結果が出ています。
自由度を上げるために最も改善すべきなのは生産性の向上なんですよね。
生産性が向上すれば、やりたいことや自己投資に時間をかけることができ、クリエイティビテを高めることができます。
さらに、自由度が上がり働き方の選択肢を広げることができたら、家族や大切な人と過ごす時間が増え、結果的に幸福度も上がることに繋がると思います。
サーキュレーションのプロシェアリングは、IT化を進めることだけでなく、プロ人材の経験と知見を循環させて、幸福度が高い社会を創れるビジネスモデルということを伝えたいです！
ーー社会により良い循環を生み出せるのがプロシェアリングですね。ジョニーさん、ありがとうございました！
たぁさんの漢字「破」
インタビュイー：
FLEXY部 マネジャー 田崎 雄大（たざき たけひろ）さん／あだ名：たぁさん
ーー今年の漢字を教えてください！
たぁさん：
今年は「破」です。
ーー漢字に込めた想いは何でしょうか？
たぁさん：
「守・破・離」という武道や茶道などの日本の伝統芸術に由来する考え方から、「破」を選びました。
ーーたぁさんの感性の豊かさが漢字の選び方にも出ています…！具体的にどのような年にしたいのでしょうか？
昨年は組織体制の基盤を創るために、基礎の型を身につける「守」の年だったと思います。
2024年は「守」を活かしながら型やルールを破ることで新しいアイデアや方針を生み出し、事業を発展させる年になるので「破」かなと。
ーーなるほど。基礎や順序を守りつつオリジナリティを出していく、と。組織の抱負を教えてください。
たぁさん：
今まで築いてきたもの、形になってきているものを変化させて突破していくフェーズだと思います。
それぞれが自分のスタイルを確立しながら、チーム体制も構築し、業界を牽引していける組織にしていきたいですね。
ーーそれぞれの強みや個性を育てる年にしたいですね。たぁさん個人の抱負はありますか？
たぁさん：
色んな人に会い、行った事のない場所に行き、食べたことのないものを食べる、そんな1年にします。
最近週末の使い方がルーティン化されてきているのが悩みなので、もっとアクティブに行動して外部からの刺激をもらう時間を作りたいです。
先日SNSで近況を報告したら、知り合いが連絡をくれて10年以上振りに再会できたことをきっかけに、繋がりを作り直して新しい体験や価値観に出会う年にしたいと思いました。
ぜひお声がけいただけると嬉しいです。
ーーアクティブなたぁさんの発信も楽しみにしています！最後に、これだけは伝えたいメッセージがあればお願いします！
たぁさん：
目標の振り返り方がわからなかったら聞いてください（笑）
目標と言うと仕事のことになってしまいがちなので、仕事とプライベートと分けて振り返ることをおすすめします。
それぞれのテーマで結びつく部分もあれば、全然違う内容になることもあり、気づきが増えて具体的な行動に移しやすくなるからです。
振り返り方は出来事ベースと感情ベースの二つのタイプがあるので、自分が得意な方から振り返ってもらうといいと思います。
壁打ち相手になるので気軽に相談してください！
ーーたぁさん、ありがとうございました！
岡さんの漢字「責」
インタビュイー：
FLEXY部 マネジャー 岡田 一喜（おかだ かずき）さん／あだ名：岡さん
ーー今年の漢字を教えてください！
岡さん：
「責」です！
ーー漢字に込めた想いは何でしょうか？
岡さん：
すべて自責にする、責任を持って事業を推進する、責務を全うするという想いを込めました。
ーーおぉ！真っ赤な紙に書いた文字から強い意志が感じられます。組織の抱負を教えてください。
岡さん：
昨年はFLEXYだけでなく、全社一丸となってお客様の課題解決を図る体制づくりを強化できたと思います。
これまではビジネスサイドとエンジニアサイドそれぞれで、お客様へのご挨拶やお話を聞く機会を完結させてしまっている状態でした。
しかし、これではお客様にとって本当の課題解決をできているとは言えないと考え、部署同士で密に連携しながらクロスセルの取り組みを開始しました。
また、オフショア開発チームも発足し業務提携としての新しい型もできたので、本格的にグローバルな知見を取り入れていく準備を整えられたのは大きな一歩ですね。
2024年は、蒔いた種が実を結ぶように、事業・組織ともに成長を加速させていきます！
ーーお客様の課題を本質的に解決するためにも、まずは社内の連携強化が欠かせないですね。岡さん個人の抱負はありますか？
岡さん：
幸せに気づくことかな...（笑）
座右の銘が幸せに気づくことなので、日頃から幸せを意識していたいですね。
あとは、9kg減量したいのでダイエットを成功させます！
ーー幸せの種は身近にあるかもしれないですよ...（笑）最後に、これだけは伝えたいメッセージがあればお願いします！
岡さん：
お客様にたくさん会いに行きたいです！
最近ご挨拶できていない方もいるので、岡田がこの世から9kg分いなくなる前にぜひお会いしたいです！
…いや、9kg痩せても会いに行かせてください！（笑）
ーーみなさん貴重なお時間をいただきありがとうございました！2024年もよろしくお願いいたします！
構成・文：FLEXY部 東 佳菜子
編集協力：FLEXY部 髙橋 貴祐、浅野 優奈
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