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このプロダクトを創ることは、そのまま自分たちの未来をよくすることにつながる。|PROBASEエンジニア3名のクロストーク vol.2
サーキュレーションは2021年8月より、副業やフリーランス契約をオンラインで一元管理するSaaS「PROBASE」をリリースしました。
今回の記事では、PROBASEチームメンバーによるクロストーク第2回をお届けします。
前回のクロストークはこちら
PROBASEの開発を行うエンジニア3名でクロストークを行い、サーキュレーションにジョインした理由やプロダクトへの想いについて語ってもらいました。
なぜサーキュレーションにジョインしたのか
ーー皆さん本日はよろしくお願いいたします!
それではまず、サーキュレーションにジョインした理由を教えてください。
井上:
私は、当時のCTOとお話をする中で共感する部分が多かったことと、0からの新規事業としてWebサービスを立ち上げるというチャレンジができることにワクワクして入社を決めました。
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井上 享|機械設計をしていた父の影響で小学生の頃からプログラミングに興味を持ち、情報電子工学系の専門学校卒業後、地元のシステム設計会社に就職。その後少数精鋭のメーカーなどで様々なタイプのソフトウェア開発を経験した後、2019年にサーキュレーションにジョイン。副業制度を通じてフリーランスとして生きていくことを決意。現在はフルリモート勤務で、関東から長崎県への移住に向けて準備中。
金子:
僕はフリーランス時代にスカウトの連絡をいただいて、事業責任者である村上さんとの面接を通じてここで働いてみたいなと思ったことがきっかけです。初めの1ヶ月はまずお試しで業務委託としてジョインしました。そこでPROBASEチームのメンバーと関わってみて、「このチームのメンバーと共に働きたい!」とさらに想いが強くなり、そのまま翌月から正社員として正式に入社しました。
PROBASEチームの良さについては以前僕のインタビュー記事に詳しく書いてもらったので、ぜひ読んでほしいです!
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金子 翔伍|新卒で私立大学に就職後、ベンチャー企業にSEとして転職。
フリーランスエンジニアを経験した後、2022年PROBASEチームにエンジニアとしてジョイン。関西在住でフルリモート勤務にも関わらず、細かい気配りと盛り上げに定評のあるチームのムードメーカー的存在。
兵頭:
僕は前職でも新規事業開発に携わっていたのですが、すでに出来上がったチームの中で働いていたので、0からのチームづくりに参画したかったという想いが大きかったです。プロダクト開発だけでなくと同時にチームづくりにも挑戦できる環境でチャレンジしたいと思いました。
また、サーキュレーションのビジョンや事業に強く共感したからというのも大きいですね。僕は四国出身なのですが、プロシェアリングの仕組みがあれば、地方にいても物理的な距離を超えて最先端の仕事ができます。そういう世の中を創るための取り組みを事業として行っていることに惹かれました。
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兵頭 辰弥|情報系の大学卒業後、エンジニアとなりWeb系企業2社で主に新規事業開発を経験。累計5つのプロダクト立ち上げに関わった。その後、サーキュレーションのビジョンやプロダクトに共感して入社。現在はPROBASEチームでエンジニアとして開発業務に従事。
ーー皆さん様々な背景があるのですね。実際にサーキュレーションにジョインしてみての印象はいかがですか?
井上:
素直な印象としては、「真面目に楽しく、キラキラ働いている」そんなメンバーが多いなと思いますね。
金子:
わかります。まさに、「ワクキラ」(※)というカルチャーですよね。僕はこのカルチャーが大好きなんですよ!全員がワクワクキラキラしながら働いていると思います。
サーキュレーションはカルチャーを言葉にするだけでなく、体現できている会社だと感じています。
(※)ワクキラ:当社のカルチャーを「ワクキラ」と呼んでいます。「ワクキラ」はサーキュレーションが掲げるVISION、MISSION、CIRCUIZM、それら全ての土台となる文化です。一人ひとりが自分の仕事や可能性にワクワクしながら働ける環境を創ることで、周りからキラキラしている存在に見られます。そんなワクワクしながらキラキラ輝ける環境を、社員と共に創っていこうという思いが込められています。
あと、半年に1回全社で開催される「キックオフ・オフサイトミーティング」などのイベントで部署間の壁を飛び越えて繋がりができるのも最高です。
兵頭:
僕が実際にジョインしてみて感じたのは、学びに意欲的な人が多いことですね。さらに、自分たちだけの力で学ぼうとするのではなく、ビジョンにもある通り「知を循環させる」という意識が強いです。わからないことをわからないままにせず、その道のプロ人材の知見を活用して効率的に成長していきます。
PROBASEチームでも、スクラム開発を導入するときにプロ人材に参画していただき、スピード感を持って推進することができました。
このことは僕のインタビュー記事にまとめていただきましたので、ぜひ読んでみてほしいです!
それぞれの働き方
ーーでは、皆さんの働き方について教えてください。
今の働き方の良いところや気に入っているところはどんなところですか?
井上:
僕は今、業務委託のフルリモート勤務という形で関わらせてもらっています。仕事とプライベートのバランスが取りやすいところがとても気に入っています。
四半期に一度はチーム合宿の機会にチームのメンバーとオフラインで会えるので、気持ちの面でメンバーと距離感を感じることもないです。
金子:
僕も大阪在住なので、普段はフルリモート勤務です。サーキュレーションではエンジニアは基本的に裁量労働制なので、働く時間を自由に設定できるところがかなりありがたいです。
兵頭:
僕は週に1回オフィスに出社するスタイルで働いていますが、前職と比べてワークライフバランスが取りやすいなと感じています。もちろん、事業としての目標を達成することは何より大切なミッションです。ただ、目標を達成する手段については、プロダクトマネジャーやエンジニア、CSなどチーム全体で話し合って柔軟に設計しています。無理のない開発計画を立てることで、仕事とプライベートの両立ができています。
プロダクトへかける想い
ーー働きやすい環境が整っているのですね。
次に、PROBASEというプロダクトに対しての想いについて教えてください。
井上:
PROBASEは外部人材を活用する企業とそこで働く副業/フリーランス人材が最適な関わり方ができる世界を目指しているプロダクトです。僕自身も現在業務委託という形でサーキュレーションに関わっているので、「プロダクトが良くなる=自分の未来が良くなる」と捉えていて、とてもやりがいを感じます。
兵頭:
井上さんに共感です。僕たちエンジニアはフリーランスという働き方を選ぶ人が多いので、自分たちの感じる課題感と、ユーザーの感じる課題感に共通項が多いのですよね。
とはいえフリーランスなどの外部人材活用というのはまだまだ新しい概念なので、自分たちの手で新しい働き方を創っていくのだという使命感もあります。
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今後プロダクトやチームをどうして行きたいのか
ーー皆さんのプロダクトへの熱い想いを感じました。
今後、プロダクトやチームをどうしていきたいですか?
金子:
僕らのチームは今「良いチームから強いチームへ」という目標を掲げています。そして、だんだんと近づいてきているなと感じてます。良い雰囲気や相互理解だけでは乗り越えられない壁があることを認識し、個々の能力を向上することでもっとそれぞれの力を発揮して、PROBASEというプロダクトを磨いていきたいです。
兵頭:
僕も金子さんと同意見です。僕が思う「強いチーム」とは、仮説検証をしながら成長し続けるチーム。それを実現していきたいです。プロダクトに対しては、さらに拡張性を高める必要性を感じていてまさに試行錯誤中なので、まずはここに注力したいです。
井上:
僕は今年春から長崎に移住するので、長崎で出会った人から「PROBASE使ってるよ」という声を聞くのが密かな夢ですね(笑)
金子:
それは素敵すぎる!ぜひ日本中に広めていきましょう!(笑)
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ーー皆さん個人としては目標や夢などはありますか?
井上:
僕はふんわりとしているのですが、移住先の長崎県から新しいプロダクトが生まれるといいなぁと思っています。エンジニアとして、何かしら地域に貢献できるように頑張ります。
金子:
僕もふわっとしているのですが、「人と人とを繋ぐプラットフォームを創る」というのが夢です。
プラットフォームというのは、Webサービスでもカフェみたいなものでもいいんです。僕自身がそんな感じの人になるという形でもOK!人と人を繋ぐことで世界を良い方向へ変えていけるような人になりたいです。そのためにまず足元では、エンジニアとしてのスキルアップもそうですし、マネジメントスキルも磨いていきたいです。
兵頭:
僕は「働く上でのストレスを減らしていきたい」というビジョンがあります。PROBASEの描く世界観を実現することで、そのビジョンに一歩近づけると思っています。それを成し遂げるために、エンジニアとしての技術力を高めていくことはもちろん、プロジェクトを前に進めていく推進力も高めていきたいですね。
ーーそれぞれの想いがしっかり伝わってきました。
皆さん、ありがとうございました!
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