Beforeコロナの長野旅行 前編
またまた振り返りの旅行記を書きますね。
こちらは2019年8月7日から9日にかけて、自家用車にて、私と私の夫氏、私の実父、実母の4人で出向いた旅の記録です。
2日目の夕方に両親とは別れて二人旅となります。
実に中身の濃い旅でしたので、大阪・兵庫旅行と同じく3編には分かれそうなのでまずは前編としました。
自家用車にてわいわい長野の諏訪湖方面へ向かいました。その道中、夫が見つけてくれた養命酒の工場があり、予約していた工場見学に向かいました。
もちろんこの顔出しパネルもやりましたよ。
巨大養命酒~。リゾートを意識したファッションに身を包むしらたむ氏。
こんな感じで、ものすごく雄大な自然に囲まれたところに養命酒の工場はあります。これは効きそうだな(飲んだことないけど)。
養命酒に入っている生薬の素を触ったり嗅いだりできる。私が持っているのは桂皮、シナモンですね。
試飲もいろいろできるし(お酒もある)、お土産ももらえました♪ 見学の際はぜひご予約を。
養命酒の工場の中に開放的なカフェがあり、そこでみんなでランチ!私はウィンナー付きカレー。たしか生薬入り。夫は減塩のため、私のカレーも少し食べてパフェ。
緑豊かななかで、真夏だったけれど日陰だから風が気持ちよくて、ものすごく居心地の良いカフェだった。
腹ごしらえをしたら養命酒工場は出発です。
次もまた、夫が調べてくれた高ボッチ高原へ向かいます。
アルプス?南アルプス?が望めるらしい……。いや、望めない。雲が多すぎる。。。
最近ゆるキャン△というアニメを見ていたら、高ボッチ高原にバイクで行っていたので、有名な場所なのかな?と思いました。今は夏なのにゆるキャン△の世界は冬なのがちょっと実感持てなくて途中でやめてますが、なかなかほっこりアニメで好きです。
眼下に諏訪湖が!!
そして、本当はその奥に富士山が見えるそうです。冬は見えそう。
ライティング効果が良い。富士山が無いのは残念。
高ボッチ高原からの見晴らし(?)を楽しんだ後は一路諏訪湖へ。
1日目の宿泊先は諏訪湖沿いの旅館です。
旅館にチェックインしてから、旅館のすぐ近くにある片倉館という温泉施設に向かいました。ここが今回の旅行の夫の一押しです。
千人風呂というプールのようなお風呂があって、レトロで素敵なところです。
片倉館の前で。奥が私の両親です。
めちゃくちゃ立派でしょ。昔はすごかったんだろうなあ。
今はすごく空いていました。諏訪湖は今まで5回以上行っているのにこんなところがあることは知らなかったので納得です。
諏訪湖湖上花火大会があるときはこの温泉の2階で見ることができすぐに予約で埋まるそうです。諏訪湖は目の前の好立地。しかも温泉に入れるなんて最高ですよね。いつか花火が普通に開催できる世の中になったら行ってみたいものです。
こちらが千人風呂のある建物。レトロですよね。大正時代くらいかな?ガイドさんの説明をきいたけれど忘れてしまった。
レリーフ
2階?の大広間。講演会とかをしていたとか?
外壁に白熊??のお顔が。方角の守り神だったかな…(記憶がおぼろげすぎる)。すごく撮りにくい位置にあってぶれぶれの写真で失礼いたします。
片倉館の屋上からみた諏訪湖。目の前に打ち上げ台があります(たしか毎日15分間花火をやっていました)
千人風呂の建物の屋上。めちゃくちゃ日差しが暑いけど花火大会の時は絶好のロケーション。目の前が上の写真なので。
千人風呂の写真は残念ながらないのですが、なんと立って入るお風呂なんですよ!しかも床が石でごろごろしていて足の裏が痛いの。長くは入っていられませんでした(笑)
でもお風呂の側面とかはタイルだったりしてレトロモダンって感じでとても良くて、泉質は諏訪湖の温泉だから良くて肌がすべすべになります。
すごく空いていたから母に見張ってもらって泳いでました。あはは。
ちゃんと男女ともにありますよ。諏訪湖に行かれた際にはぜひお立ち寄りくださいませ。
早めにお宿の戻り、晩御飯を家族で頂きました。
諏訪湖が目の前のレストラン。
このお宿は夫の家族が御用達で、私と夫でも何度も泊まっていますが今回初めて私の両親を連れて行きました。
気に入ってくれてよかった。食事が部屋じゃないのだけがちょっぴり残念な気もするけれど、働いている皆さんの感じがピカいちによく、清潔で大好きなお宿です。双泉の宿 朱白さんです。
1日目はここまでなのでここで前編は終わりにしますね。
長野は比較的近場なのでほとんど行っているつもりになっていましたが、新しい観光地を夫が探してきてくれて1日目は大満足でした。
両親と一緒に旅ができたのもうれしかったなぁ。
それでは また次回をお楽しみに。またの~。