【伊勢】冬は光探し FE35mm F1.8でスナップ
こんにちは、Yutoです。
映画のワンシーンのような写真や動画を撮っています。
このnoteではシネマティックフォトや動画の撮影記や撮り方を中心に発信しています。
▼主な記事
冬は光探し。春は曙のカメラ版ぐらいの位置付けです。
斜光の時間が長く、真っ昼間でも外に出ればついついシャッターボタンを押してしまうことも少なくありません。スナップ的には最高の季節といえます。
今回は三重県伊勢市をスナップしてきました。
"できるだけ光を感じられる風景スナップ写真を撮る"という漠然としたイメージです。
五十鈴川駅から伊勢神宮内宮方面へ。歩いて20分ぐらいですかね。車で行くところなイメージが強いと思いますが、公共交通機関でも行きやすいです。
ちなみに伊勢神宮外宮は伊勢市駅から歩いて10分弱です。
どちらも近鉄急行、特急が停車する駅です。
ツバキ。光を感じられるように撮ります。冬らしくて良いですね。
前はこういう写真を撮ってもそのままお蔵にしていることが多かったですが、今回のような撮影イメージだと良いアクセントになります。
おかげ横丁。平日でも混んでます。
江戸時代の街並を模して作られたエリアですが、ちょっと建物が古くなってきたので味が出てきました。再現されたとはいえこの規模とクオリティで古い日本の街並が体験できるのって何気に貴重だなと感じます。
食べ歩きだけでなく流行り物を取り扱ったりすることもあり、ずっと流行っています。このまま長く賑わっていてほしいなと思います。
五十鈴川沿いに並ぶ町家が風情あります。
水面がとても綺麗でした。パターンある光は最高ですね。
お昼ご飯は手こね寿司と伊勢うどんのセット。名物セットという名前でした。三重といえば松阪牛が超有名ですが、海鮮系も美味しくてリーズナブルなのでおすすめです。
伊勢うどんは麺がやわらかく汁が少なめ。これは好みがはっきりわかれますね。
赤福餅と抹茶。飯テロ素材写真をたくさん撮っておきました。
どこかの道中。まぶしいので眉間にしわを寄せながら撮った写真。
ちなみにまぶしいとくしゃみが出るタイプです。
倭姫宮は実ははじめて訪れましたが、境内にこんな立派な階段があるとは思ってませんでした。木漏れ日に目を奪われます。
午後4時を過ぎると暖色の光が強くなってきます。仕上げも暖色を強調するようなレタッチにします。
街灯に太陽が反射して輝いています。これぐらいの反射光でも陰の中から見ると目を細めるレベルなので太陽のエネルギーは半端なく強いなと感じますね。
この大通りさっぱりしてるなと思ってましたが、通り沿いは電柱がないですね。今でこそ電線の地中化は珍しく無くなってきましたが、ここは昔から電柱はなかったと記憶しています。
今は県道37号線ですが、1977年まではこの道が国道23号線だったそうで、伊勢神宮まで伸びている道路でした。ちなみに第二次世界大戦が終わるまでは東京〜神宮を結ぶ国道1号線として扱われていました。
現在の国道23号線はもう少し北側を通るルートで伊勢神宮の内宮まで続いています。
ダイヤモンドローソン。
冬は光がずっと綺麗なので朝〜夜まで撮っていられます。あえて悪く言えば休憩する時間すらもったいないと感じてしまいぶっつづけで動いてしまうことでしょうか 笑
思わぬ表情を見せてくれるシーンもあるので普段撮らない場所をあえて撮るのもおもしろいかもしれません。