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第45回 ギャラクシー街道 (2014年 日本) 超豪華俳優陣の余興
私は本作品の監督、三谷幸喜が初めて監督した作品「ラジヲの時間」をみたとき、興奮がおさまらなかった。それほど笑いのツボ、俳優たちの特性、ストーリーの展開と申し分ない出来であったと思う。日本コメディ映画の最高傑作と自信を持って他の方に薦めてきた。
三谷幸喜は最高のコメディ映画の監督、脚本家だと。
しかし、日本映画史上もっとも最低なコメディ映画も作ったしまった。
それがこの作品である。
出演者は超豪華。しかしつまらん使い方をし無駄遣い甚だしい!贅沢な駄作の誕生!
笑えるところ?
まったくなし。
能面のように無表情で見なければならぬコメディ映画とは地獄である。
唯一の加点といえば、綾瀬はるかがひたすらカワイイところ。
三谷監督、なんの演出なのか?
この真面目な表情。この作品を素面で作ってるのか?
★☆ 1.2点
次回第46回は
この作品のギャラクシー街道の舞台はダイナー。そこで次回は「ダイナー」をピックアップ!