第109回 ジャッジ (2014年 日本) ラヂオの時間以来のコメディ名作誕生!
豪華俳優陣でおくる世界CM大賞を舞台にした広告代理店マンのドタバタ劇
出演者が皆バカを気持ちよく演じている。
主役の妻夫木は上司(豊川悦司)の無茶な横槍で妥協に妥協を重ねて作ったカップ麺のCMが最悪の評価。
キツネが出ているのにスポンサーの意向によりネコと注意書きを入れることに。
これ、最悪の中の最悪。最上の最悪。
しかし、最高に面白い!
最低の上司がまた無茶を妻夫木に押し付ける。サンタモニカCM祭でCM大賞を審査してこいと。
カンヌには大手広告代理店のCMプランナー鈴木京香が妻夫木のことをバカにしながらも助言を与えてくれる。
妻夫木はサンタモニカでCMの最高賞を取らねばクビになることに。彼の悪戦苦闘が始まる!
とにかく、何も考えず、ただみてもらいたい。
見終わったら、笑顔にきっとなっているはず
★★★★☆ 4.2点
次回、第110回はこの作品でまったくふざけたCMプランナーを演じた豊川悦司が真面目に犯人を追い詰めていく作品「犯人に告ぐ」をピックアップ❗️