扉の先のイタリア王国

南大阪の"美味しい"を記録する

「南大阪を食べる」

本日は、大阪狭山市にある【イタリアン料理　acerbo(アチェルボ)】を食す。

扉を開けないとどんなお店かわからない、ミステリーすぎる雰囲気にワクワクしながら入店。

普段はランチが大盛況なこのお店。
ディナーの時間帯は打って変わって物静かに佇んでいる。

入店5分、アトリエのような店内に何故か、ここはジブリの世界なのか、、？と雰囲気に飲み込まれそうになっておりました。

まずは前菜。
私は、料理の名前にとても弱いのでこちらの前菜がどんなお名前だったのか忘れました。

海老とホタテ、そしてアンチョビのソースが入った前菜。間違いなく美味しい。アンチョビとかもう最高でしかないじゃん。
それぞれの食材が出し過ぎない個性を光らしていて、鮮やかに着飾っていました。

あとはパスタにピザ。
こちらも想像つくだろうが、お名前を忘れました。
パスタは海鮮のアラビアータだったことは覚えております。すいませんほんと。

思ったよりボリュームがあって、友人と二人で行ってお腹パンパンになりました。

ピザは生地のモチモチさと野菜がこれでもかってぐらい散りばめられて、もうこれ女子好きなやつじゃんって歓喜歓喜。

こういう小さいイタリアンってほんとに全部が丁寧というか、そんな具材使っちゃってほんと、、って想像を遥かに超えるお料理たちが待ってるんですよね。ここのお店は夫婦でやっていらして、店主の旦那さんは奥にいらしたので拝見することができなかったのですが、それもまた趣というか。ミステリアスというか。
ガチャっと開けたその先に楽園待ってましたみたいな雰囲気がして、エピソード詰まってるなあと一人妄想していました。

ランチのサラダもめちゃくちゃボリュームあるらしいからまた伺いたいなと思っています。

📍アチェルボ
大阪府大阪狭山市茱萸木9-808