行政書士は「頼れる街の法律家」です
東京都行政書士会のホームぺージには、この「頼れる街の法律家」というキャッチコピーが、一番最初に出てきます。
行政書士は、行政書士法に定められた官公署などへの手続きを行ったり、事実証明関係書類などを、法律に基づいて作成する実務の専門家です。
ですから、行政書士の扱える業務の分野は、幅広いのですが、わたしたちの行政書士事務所では、主に二つの業務の分野を専門にしています。
ひとつは、外国人の方の在留資格の変更や就労や帰化などの手続きのサポートです。
もうひとつは、成年後見に関する分野です。これには、遺言書作成や相続の手続きなども含まれます。
なぜ、わたしたちが、このふたつの分野を中心とした行政書士事務所を開設したかというのには、理由があります。
それは、外国人や高齢者、障害を持つ方たちは、そうでない方たちよりも、生活するうえで、官公署への手続きが絶対に必要になってくるにも関わらず、残念ながら、そういう方たちが相談しやすいような仕組みは、まだまだできていません。
だからこそ、困ったときや迷ったときに、相談ができて、なおかつその問題を解決するために、寄り添って伴走する存在になりたいと思ったからです。
自分の住む街にもそんな頼れる法律家がいたら、どんなに助かるだろうと思っている方はきっと多いはずです。
そんなときに、お手伝いできる行政書士事務所でありたいと頑張っています。