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うつ病イラストレーターとして頑張る

読んでいただいているみなさん、こんにちは。

フリーランスイラストレーターのcigarace1です。

投稿から間が開いてしまいましたが、今回はボクについてお話していきたいと思います。


僕はうつ病として病院に行ったのが24歳の時でした。

それから10年メンタルクリニックに通い続けています。

実は19歳の頃にいきなり頭がぐるぐるして何も考えたくもないのに頭が働いてしまって人が怖くなり人間不信に近いものがありました。元々人見知りな上に人間不信になると、人の”目”がとても気になり、

「あ、あいつ今ボクのことこう思ってる・・・。」

と、簡単に言えば被害妄想になっていました。本当はそうでなくとも確信的に感じてしまいます。

19歳の頃はボクは短大に在学中で、1年とちょっとでギリギリの単位を取れていたので2年の頃はほとんど学校には行きませんでした。

短大卒業後、近くの車バイク専用工具屋にアルバイトしていましたが、毎日とはいわずともお昼休憩のバックヤードでは気分は堕ちていました。4年勤続していましたが辞める半年前ほどから人間関係から精神がヤバくなり、退職してからというものほとんどのバイトや仕事が精神的にキツくて続けられずフリーランスのイラストレーターとなりました。

ボクは仕事に行こうとすると外に出るのが怖くてたまらなくなったり、面接に行くのすら怖くて辞退したこともありました。

なので、ボクは自分で社会不適合者だと自覚しています。


今回のコロナウイルスのこともあり、リモートワークが始まってきていますね。リモート会議だとかもあります。なので、フリーランスにとっては、東京や関東に居なくても実家のある地方でも今やお仕事が出来る環境になりつつあります。(といっても、地方にいる人気イラストレーターさんは沢山いらっしゃいます。)

ボクは今でも安定剤や眠剤など飲みながらお仕事をしています。

今後の事や今やるべきことのタスクの多さなど考えるといっぱいいっぱいになるので、出来るだけ散歩など最低1日1回は外に出るようにしています。

精神疾患でフリーランスのお仕事をするには、まず自分にとっての余裕のある納期を提案する必要があると思います。もちろん、クライアント様から納期を提示されることもあると思います。慣れていれば良いですが、あまりに厳しい納期であれば、辞退するか相談した方がいいかと思います。

もし、自分自身のWEBサイトがあれば

【製作期間は最低◯◯いただきます。】

と記載することも手でしょう。

ボクはまだ仕事がわんさかあるとは言えませんが、この日本で精神疾患の人工がいっぱい居る中、会社に属していなくてもフリーランスの方でもうつ病などを抱えながらお仕事をしていっている方々が多いと思います。

今でもどうやったら仕事や人に繋がるか、何をどうしたらいいか分からなくなるなど正解がないことをずっと考えてしまって薬を飲んでお休みをとったりしてます。

ボクの周りや知っているフリーランスの先輩後輩方は精神疾患がないので、ボクみたいにうつ病で悩みながら苦しみながらも頑張ろうとしているフリーランスイラストレーターがいることを知ってもらえたらと思い、この記事を書きました。

全てにお答えすることは出来るとは限りませんが、もし同じような境遇の方がいらっしゃったら、下にある記事の感想のところにコメントお待ちしております。

イラストの仕事をしたい人は「毎日描かなきゃ絵が上手くならない・・・!」と自分を追い込まず、1日描いたら2日休むなど自分に合った工夫をすることが大事だとボクは思います。

それではまた。

cigarace1

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