6月前半のシャンパーニュのぶどう畑
ヴェルズネイのモエ・エ・シャンドンの風車を囲むブドウ畑に寄る。
少しずつ育つブドウを見るのが楽しみ。今年は今のところ雨が多い。
ぶどうはこんな風に生えている。また固い固い原型だけれど、数か月したら美味しい果汁を含んだ大きな身に育つ。
たくさんの太陽と土壌からの栄養と水分と風を受けて。
葉っぱが瑞々しく育っている。
天候によって成熟の具合が変わる。
今年はどのように変化していくのだろうか。
遠く中央に見えるのがヴェルズネイの見晴らし台。
手前のブドウが植わっていないところは休耕地。
下の写真は、最近植えられたブドウの苗。
下は5月7日の同じ場所。目安の棒は立っているけれど、何も植えられていない。遠くの地面もまだ茶色い部分が多くて、1か月でまったく様子が違うのが見て取れる。
モエの風車と傾斜のブドウ畑。この傾斜がブドウの生育にとても役に立つ。
水はけがよく、太陽が良い具合にあたり、風が通る。
山の散歩はシラノも大好きなので、また来よう。
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