マガジンのカバー画像

アフリカの日々2003-2006夏

14
2003年7月から2006年6月までアフリカのジブチ共和国で過ごしました。 アフリカでの経験、学びは今のわたしに大きな影響を与えています。 印象に残ったエピソードを思い出しながら…
運営しているクリエイター

#海外生活

ラマダンで出会った運命の人?

ラマダンで出会った運命の人?

ラマダンはイスラム教の断食月。

仲間のラマダンについての記事を読みコメントを書いていたら、夫とはラマダンがきっかけで出会ったことを思い出した。

ラマダンの断食は昼間だけで、日没後は食事できる。

夕食はご馳走。家族だけでなく、貧しい人や友人知人を招待する。
ラマダンは1か月ほど続き、最後の日は、1か月無事過ごせたことを祝う。

ジブチでよくしてくれていたタバちゃんが、ラマダン明けの実家の夕食に

もっとみる
仕事をするのは1家族に1人という考えの人たち@アフリカ

仕事をするのは1家族に1人という考えの人たち@アフリカ

アフリカ、ジブチで3年暮らしていた時のこと。

仕事をするのは1家族につき1人という考えが浸透しているらしいことを知った。

ジブチに赴任するフランス人は、家政婦を雇う決まりがある。
雇用促進のためだ。

夫の家政婦さんになった人の家族では、彼女が家政婦の職を得たために、兄だか弟だかが港での労働作業を辞めた。

そういう決まりがあるわけではない。もう働くなくてもいいということになったらしいのだ。

もっとみる