見出し画像

【日本ドラマ】2024年夏ドラマ短信5

2024年夏ドラマ、最後の短信です。

短信4はこちら→
短信3はこちら→
短信2はこちら→
短信1はこちら→


『スカイキャッスル』

第2話まで見ました。
韓国オリジナル版を見てしまっているので、短い日本版はやはりどうしてもダイジェストっぽく見えてしまいますね。たっぷり時間を使うことによって深みや広がりを表現できるという面もあるので、ちゃっちゃと進む日本版は浅い感じにも見えてしまいます。
実際物理的にも、“高級住宅街”の規模が韓国版と違いすぎる… スカイキャッスル内の家同士が近すぎるし、それぞれの大きさも小さくて、世界が狭く感じてしまう。あとやっぱり中学生で高校受験っていう設定が… 何故そこを変えたんだろう? もう少し見ていれば理由がわかるかな?
一応まだ見ようと思っていますが、流しちゃうかも…

『嗤う淑女』

喪黒福造?みたいな感じなのかなあ。人の欲望を煽っていったんは叶えてあげて、そこから地獄へ突き落とす、系のやつ。
原作は“どんでん返しの帝王”と呼ばれる ベストセラー作家・中山七里の大人気シリーズ”、とのことですが、これまでこの作家を知らず、作品を読んだことはありません。「悪女ものを描いて欲しい」という版元のリクエストに答えて書いた小説だそうです。
その“悪女”蒲生美智留を演じるのは内田理央さんで、似合っているなあと思いました。刑事・麻生役の大東駿介さんは、本当に色んな役をこなされるので、私にとっては見るのが楽しみな俳優の一人です。
このドラマ、始まるまで予告にも気付かず知らなかったのですが、おもしろそうです。
次回も見てみます。

『あいつが上手で下手が僕で -巡巡決勝篇-』

これも始まるまで全然気付きませんでした。シリーズ第3弾ですね。売れない芸人たちのわちゃわちゃを描きつつ、突然SF入れてきたりとかするやつです。ヨーロッパ企画の作家の脚本です。ヨーロッパ企画の演劇は一度しか観たことがありませんが、やはりちょっとSF入っていました。基本的にそういう作風なんでしょうか。
最初のシリーズはかなり演劇的な感じで、ハマって見ていました。第2弾は、見てはいたものの、最初のシリーズほどハマらず、だった気がします(うろ覚え)。
なので今シリーズ第1話もあまり期待せずに見たのですが、結構おもしろいかも、という印象だったので、引き続き見てみます。

* * *

さて、これで夏ドラマはだいたい出揃ったかと思います。(見る予定にしているNHKの『Shrinkー精神科医ヨワイー』はまだ始まっていませんが、3回で終わるやつだしちょっと別枠ってことで)

今期は絞り込めたかと思いきや、継続視聴になりそうな作品が結構多いかも…

Netflixオリジナル『地面師たち』も見ましたし(あとで感想書けたら書きます)、他にもちょいちょい配信ドラマ見てますし、しばらく行っていなかった映画館へもまた行き始めて、またまたインプット過剰になってきています。書くほうが追いつきませんが、抑えていた映画観たい欲がムクムクと湧いてきて、今は可能な限り映画を観たい…

しかしこのnoteは「ドラマ、ときどき映画」なので、ドラマも引き続き観ていきます。
お付き合いいただければ幸いです。

みなさまも、良いご視聴を。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?