【日本ドラマ】2024年秋ドラマ短信1
秋ドラマ、ぞくぞく始まっているのでぼーっとしている暇がありません笑
一気に見られるだけ見ていきます。
『ベイビーわるきゅーれ』
すでに第5話まで放送されてます。1話30分で短いですね。
映画ほどにはアクションシーンがありませんが、この二人のコンビが好きだし、世界観も好きなので、最後まで見ます。
U-NEXTでも配信しているので、もしかしたらあとで一気に見るかも。
『Qrosの女』
初回見ました。
一見、週刊誌のスクープに見えても、裏で作られている可能性もあるんですねえ。しかも身内が売るという。なるほど、“芸能界の闇を暴く”とはこういうことか。
こんな感じで、ただのスクープじゃないスクープ話を1話完結でやりながら、Qrosの女の謎(これは初回ではなぜみんながそれほど惹かれるのかはわからなかった)や、傍若無人に見えて実は繊細でワケありそうな主人公・栗山孝治の人物に迫っていくストーリーなのかなと思いました。
次回も見ます。
『オクラ』
初回途中まで見ました。
開始5分までで、あーそういう感じか… そして全員紹介シーンでさらに、あーそういう感じか…
人物像や台詞回し、設定が定型すぎて、ちょっと関心持てないかも。
タイトルが出るまでの間で、今後見ていく人と見ない人が決まってしまう感じ。定型が落ち着くって人いるもんね。
もしここから違う感じになるのだとしたら、ここでやめてしまうのは残念ですけど、私にはその要素が感じられませんでした…
『離婚弁護士 スパイダー』
いろんなタイプの夫を成敗していく話と思われます。
そしてこのスパイダー弁護士がこうなったのには訳がある、っていうタイプのやつ。20分で1話だからサクサクいく感じですね。
“クソ夫”成敗系のドラマはそろそろ私の中では飽和状態かなって気も。だいたい想像がついちゃうなあ、という。
違う見せ方が必要かもって思います。
『スメルズ・ライク・グリーン・スピリット』
タイトルから想像するに、こじらせ系?かなって、思いつつ見てみました。全然知らなかったのですが、人気漫画のドラマ化とのこと。空気感がいかにも青年漫画って感じです。
女装→BL?かと思いきや、全然違う方向へ行きそうな感じ。
いじめ場面とか嫌だけど、どういう話なのか気になるので、少し見てみようかな。
『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』
現代における四人姉妹の理由は“なんども結婚する母親”でした。
女性が日々経験する“納得いかないこと”をめぐる物語かな、という印象。単に“生きづらい私”みたいなのじゃなさそうで、好感もてる。
第一話は、過去に脚本家を目指していていまはドラマの助監督をしている次女が、紋切り型の大御所脚本家とぶつかって、もう一度脚本を書くことを宣言する回でした。
ドラマで社会を変えようとすることを、ドラマで描くっていうのは、意外とありそうでなかった。
これまでドラマによって人々の無意識に刷り込まれ強化されてきたさまざまな観念を、ドラマによって覆すことは可能なのか。(私は可能だと思っています。時間はかかるだろうけど)
というチャレンジングな作品になるのかもしれません。
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取り急ぎ6作品です。
引き続き、他の作品も見ていきます。
みなさまも良いご視聴を。