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流れ星と願い事

先月、ペルセウス座流星群を見た。

何気なくSNSを開いたら
ペルセウス座流星群の情報が目に入ってきた。

ちょうど帰省をしていたので
「今、流星群見れるらしいよ!」と
家族に呼びかけ、
庭でみんなで夜空を見上げた。

ものすごく田舎でもないけれど
東京みたいには明るくない街だから、
星もしっかりと見える。

周りにビル群もないから
空も広い。

ずっと夜空を見ていると
目が慣れてきて
最初よりもたくさんの星が見えるようになる。

しばらく眺めていると
時々、ものすごい速さで
夜空をシュッと駆けていく流れ星が見えた。

「あ! 今、流れた!」
大人になっても、流れ星を見られると
はしゃいでしまうものだ。

2、3個見ることができた。

すぐに見えなくても、
じっと見つめていたら見えてくるものや、
ちゃんと見ようとするから見えるものもある。
人生でも、そういうことってある気がする。

プチ天体観測は
首が痛くなったところでやめた。

願い事を3回も言う暇はないほど
流れ星のスピードは速かった。

だけど、流れ星が見えない日も
願い事はいつも心の中にある。

流れ星を見られるから
願い事を用意したのではなく、
いつも心の中にある願い事の前に
流れ星が現れてくれたんだ。

それ以降、
「こうなったらいいな」
と思っていたことが叶ったとき、
「あの流れ星のおかげかも」と思うことがある。

ご紹介ありがとうございます

ボルシャック・日々木・ドラゴンさんが、Kindle絵本「うさぴとほんのまほう」を紹介してくださりました。
ありがとうございます!

日々木さんは体験記や本の紹介など、さまざまな記事を執筆されています。
その中で今回、私が描いた絵本を紹介してくださりました。

ご紹介されている他の絵本がかわいくて、気になりました。絵本に興味のある方、何か本を読みたいなぁと思っている方にもおすすめの記事です!

以前、創作大賞の感想を書いてくださったこともあり、いつも本当に感謝しております。

改めまして、ありがとうございました!

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