「色」を生きてもいい。
「色」を生きてもいい。
あなたが「空」を知っても、
あなたが「空」を「空」から生きる人でないならば
あなたは「空」から「空」を生きられない。
あなたが「色」を生きる人ならば、
あなたが「空」を知ったところで
あなたは「空」を「色」から生きることになる。
あなたはどんな現れなのか。
それをあなたが決めることはできない。
全ての人は、もうすでに「空」を生きている。
だからこそ、「色」を生きたっていい。
知っていても、知っていなくても、
あなたは、「空」であり「色」なのだから。