話すことの大切さ
こんにちは。書こう書こうと毎日思ってもなかなか実行するのは難しいですね。書きたいことはいくつかストックがあるので、行動力を上げたい!
さて、今回は「話すことの大切さ」を改めて感じたお話。
ここの話すこと、は普段の他愛もないおしゃべりというよりも、少しお仕事や人生を通してやりたいことへの展望などを語り合うようなイメージ。
よく願望は言葉にした方が叶いやすいとかそういう系です。
まずは話すきっかけづくりから
フリーランスで生きていこうと思ってから、意識してなるべくたくさんの人と話す機会を作ろうと、同じくフリーランスで頑張っている友達や、先輩などに声をかけました。中にはちょっとご無沙汰の方もいて、連絡自体気後れもしたものの、これ自体も、自分一人でお仕事を獲得するならその練習になると思い、勇気を出してお話しませんか?と連絡しました。
ためになる話ばかり!
「ひさびさに急に連絡したら、何事かと思われないかな」とドキドキしていましたが、ありがたいことに皆さんぜひ話しましょう!と時間を作ってくれ、どんな風にお仕事をしているのか、自分のできることを商品化するときの考え方や、具体的な案件の取り方まで、すべてものすごい勉強になる話をしてくれました。
本当に、勉強になることばっかりで、全部会話録音しておけばよかったー!!と本気で思うほど。また、自分も話すことによって「何がしたいのか、できるのか」が以前よりはカタチになってきたような気がします。
話す・聞くはスキル
基本は雑談だったので、仕事の情報交換よりはフラットな雰囲気だったのですが、話をしていて感じたのはみなさんとても聞くのが上手だということ。わたしが「フリーランスの先輩として話を聞かせてください!」とお願いした会だったのですが、結構な割合でわたしの話や方向性について聞いていただいていました。話を聞いた友人の一人から、相手の困ってることや悩んでることを聞いて、その中で自分にできることを探す(=その対価でお仕事として成り立つ)と聞いて、そのために「聞き出し上手」であることは、必須スキルだと思ったのです。
うーん。わたしも人によく相談してもらえる方ではあると思っていたのですが、まだまだクライアントの問題解決としてのヒアリング力はひよっこのようです。がんばらねば。
大人数でお話を聞くピアコーチングに参加
やっぱり言葉にすると引き寄せられるものがあるのか、友人インタビューを始めて1週間、以前創業支援でお話を聞いていただいたマッシーさん(本名をお出ししていいのか悩ましかったので呼び名で失礼しますw)からお声がけいただき、「ピアコーチング」なるものに参加する機会も恵まれました。ピアコーチングは対話を通じて目標達成に向けて応援し合う、動機づけを行うことで、通常は一対一で行いますがこの回は特別大勢対スピーカー一人というもの。ピアコーチングの詳しい話はまた別な機会に書きたいと思いますが、この「経験でも人生でも先輩に話をとにかく聞きたい!」と思ってから次々と機会に恵まれ、やっぱ言ってみるもんだなーと思った出来事でした。
完璧じゃないからこそ行動
そんなこんなで、今回も長くまとまりのない文章ですが、言いたいことは、「目的を持って話を聞いたり、自分が話したりするのって、本当に勉強になる」ってことと「やっぱり言葉に出すと、やりたいことって叶うんだなー」です。新しい発見ではないけれど、これは行動したからこその気づきと経験なので、これからもお話聞かせてもらおう作戦を敢行したいと思います。
そんなわけで「こんなことをしたいと思ってる!」や「こんな夢を持っている!」など、胸に熱いものがあったら、ぜひ、お話を聞かせてもらえるとうれしいです。
そして、1時間しゃべるだけで声枯れちゃったので、ノドの筋トレもしていきたい所存です。ではまた!