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ドロミテにてスキー(イタリア紀行:トレンティーノ・アルト・アディジェ州)

スキーヤー憧れの地ドロミテでスキー!

人生初のアルプスでのスキー。感無量でした。

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中小路家はスキー一家なのです。
コロナ前の最後の家族旅行では、ロッキーでスキーしてました。
ちなみに両親も会社同期のスキー旅行で知り合ったらしい。

血が大いに騒ぎました。

とはいえ、そんなに上手くない、、笑

一緒に滑ってくれたフランス人のRomanに助けられました。

最高標高は3343m。森林限界を超えていますね。

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お天気も最高。眼前にそびえる雄大なアルプスに向かって、ひゃっほーと言いながら滑り続けました。

友達のセルビア人の飛ばしいの坊やが、私が景色に感激しながら弧を描いて滑るのを見て、「Aoiにとってのスキーは景色を楽しむレジャーなのね」と若干馬鹿にされましたが、「ただ飛ばすだけが能でないのでね」と言い返してやりました。笑

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ひとやすみ。スキーが超超超上手く、優しくてイケメンなRowanと、雪を見ながら飲むビールの美味しいことよ。

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Rowanは、パリ生まれ上海の帰国子女、ロンドンで大学出てパリのマスター修了、なぜかイタリア北の町のスタートアップで新卒で働いてる。友が友を呼ぶ、面白い出会いに感謝。


食べたのはこちら。

Spätzle. もはやドイツ語。ほうれん草を練り込んだパスタ、シンプルにスペックと生クリームのソース。

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イタリア人より圧倒的にオーストリア人(+ドイツ人、スイス人)が多いので、スキー場の料理もドイツ系?


さて、滑り続けます。

いよいよラストラン。なんか、リフトで山の反対側に行かねばならないのですが(ドロミテはめっちゃ広い)、最終リフトの時間が迫り、麓から山頂まで駆け上がるように次々にゴンドラとリフトを乗り継ぎ、汗だく。。

最後は、ストック持ってもらって全力ダッシュ。

無事に乗れて(正確には10分くらい間に合っていなかったけど待ってくれてた。さすがイタリア)、あとはのんびり下るだけ。

惜しむように夕日を眺めていました。

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ということで、最高の1日でした。あー、戻りたい。。


可愛らしい、典型的なスキー場の街。

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感動。これは感動しました。Strudel.

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こちらは名店。イタリアのストゥルーデル初めて食べました、こんなに美味しいんだ。。!


週末、最高のひとときでした。また来年。

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