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自己肯定感と自己効力感のちがいって?
昨日の記事、読んでくださった方ありがとうございました~^^
今日はすこし補足です。なるほどなぁ~と思ったこぼれ話を、記憶のなかで再現しました☆
1|自己肯定感と自己効力感
昨日のおさらいになりますが、「自己肯定感」とは、今の自分を認めることができる感覚。ありのままの自分にOKを出せる状態です。
似たような言葉に「自己効力感」があります。これは、様々な場面において、”自分はできる”という感覚を持てること。簡単にいうと自信がある状態。達成感・優越感・劣等感などと関係します。
2|言葉は似ているがまったくちがう2つ
言葉こそ似ていますが、自己肯定感と自己効力感は全く違います。
たとえるなら、自己肯定感がある=フラットな0の状態とすると、自己肯定感が低い=凹んでしまっている、マイナスになっている状態。自己効力感は、自己肯定感が土台となって、0からもっと上を目指せる力を指します。
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3|カウンセリングとコーチングを使い分ける
マイナスの部分を埋めて0にする=自己肯定感を取り戻すには、カウンセリングが向いています。そして、”自分はできる”=自己効力感を育むには、コーチングが適しています。自己肯定感が低い状態でコーチングを受けても、効果が思うように出ないかもしれませんよね。
ときに、いま私はどんな状態にいるのかな?と、ゆっくり立ち止まってみませんか。そして、プロの手を借りてみることは、ぐっと近道になるのでおすすめです。
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私はこの話を聞いて、「自分は自己肯定感が低いタイプだ…」と即座に思ったんです。でもnoteに書きながら、シーンによっては、自己効力感がバリバリあるときもあるよなってことに気づきました…!
自分ならかならずできる!と思えるときが。で、どうしてかな?と振り返ったら、数々の苦しい時期を乗り越えて、”経験”が少しずつ自信になってるんですね(プレッシャーという名前に化けるときもあるけどスルーー)。
辛いこともしんどいことも、悲しさや悔しさだって、ちゃんとあなたの糧になっているんだって、ここで強く伝えたい。
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