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神田財務副大臣が、議員の職務が忙しくてが、理由で税金滞納!

自民党衆院議員の神田憲次財務副大臣(60)の会社が過去に地方税を滞納し差し押さえを受けていた問題で、神田氏は9日午後、参院財政金融委員会で「議員の職務が忙しくなる中で、郵便物を見ることが遅れた」「督促状をあまたある書類の中から発見した時には納付した」などと答弁した。

神田氏はこの日午前の質疑で、自身が代表取締役となっている会社の土地と建物が固定資産税の滞納により過去に4度、差し押さえを受けていたことを明らかにしている。
ここまでなると滞納の常習犯になりますね。

午後の質疑では、共産党の小池晃氏が追及。
繰り返し差し押さえを受けている点から「忘れたとか間違いで済む話ではないと言われるのは、正しいでしょう。

確信犯的に納税をしなかったと見られても仕方がない」とただすと、「議員の職務が忙しくなる中で、郵便物を見ることなく時間が徒過(とか)してしまい、結果として郵便物を見ることが遅れ、という経緯で差し押さえを受けているという事実が発覚した」などと説明したが、何?そんな子供のような言い訳が通用する訳がないでしょう。

共産党の小池氏は「国会議員だから忙しくて見なかったというような言い訳が通用すると思っているのか?国会議員だからこそ、納税の義務を真っ先に果たさなければいけないのではないか」と批判した。
この共産党の小池議員がまっとう過ぎて、この報道を見て小池議員のいうことは、もっともだ!と思ったが、強いて言うなら自民党衆院議員の神田憲次財務副大臣(60)の議員辞職、岸田文雄総理大臣の任命責任として、総理大臣としての職務を辞するべきだとまで、発言をしてしっかり迫ってもらいたかったところです。

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