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#206【日記】ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパー

今日もお読みくださってありがとうございます!

ちびまる子ちゃんシーズン1

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お目当ては、ちびまる子ちゃんシーズン1。
くらたが幼少期にリアルタイムで見ていたので、今日的にはアウトな表現がたくさんあるが(おもにルッキズム)、大変に懐かしい。
原作漫画も初期の方がキャラクター漫画ではなくエッセイ漫画的な要素が強くて好き。
初めて気づいたことには、わたしの己を客観視する視点は、まる子やキートン山田さんから学んだんだな、と。

いつかさくらももこ論書きたい。
(こんなことばっかり言ってる)

加熱殺菌食から流動食へ

さて、わたしがちびまる子ちゃんを見てノスタルジーに浸ることで紛らわせようとしている現実があります。

母が、投薬の副作用による白血球減少症は予防注射が効いたのに、今度は歯肉炎と歯痛がきて、本人も滅入ってるけどこっちも参っているのです。

だーってさー!
これまでは白血球対策で加熱調理だなんだ用意してきたのに、今度は噛まずに食べられる流動食じゃないと食べられないなんて知るかよ!!
めんどくさすぎる!!!

そのうえイライラしてっから、わたしが昨日は自分の病院 and カウンセリング、今日はフラのレッスンで朝から出かけて、外でランチして帰ったら、遅いだなんだと言われてさー…ハァ。

具合悪くてご飯もろくに食べられず栄養も足りてなくて、家にひとりでいるのはそりゃ鬱々とすると思うけどさー……

今日はついに、「もう投薬治療やめたい」とまで言い出して、相手をしきれなくて、「まあ辛いよねえ」って言い残して早々に退散。
せっかくフラのレッスンで汗を流してきたのに、あーやだやだ。
続けるもやめるも、ほんとにそうしたいなら自分で決めればいいと思うし、だから、メンタルケアのある病院を探すのはどうかって聞いたのにさー。

昨日今日わたしがいなくてひとりの時間が長かったから思い詰めたんだろうけど、母のせいでもないけどわたしのせいでもないのよ、それ。
そりゃあ母が起きている時間ずっといっしょに過ごせたらいいけど、わたし自身が家でひとりで落ち着いて考える時間が夜しかないのも結構困っているのです。
夜遅くまで起きて自分のことして、朝は朝食の支度に起きなきゃだから寝不足、って、わたしはわたしの病気休職中なのになぁとも思ってしまう。

とはいえ、買い出しも行けない、自分で調理もできない、かつ固形物が食べられない状態の母に、何かしら食べてもらうためにウンウン考えるのは、わたしにしかできない。

昨日は、お土産に奮発してなだ万の茶碗蒸し買って帰ったら、喜んで食べてた。
今日は、ナスの肉ボート作ったら腫れた歯肉でも頑張って半分食べてた。わたしが作ったものは食べなければ悪い、とは思っているらしい。動機はなんでもいいから食べられるなら食べることはいいことだ。

父は父で「今日は30分おきに上に上がって母のようす見てる」とか出先まで電話かけてきて、今日一日それやったからってなんなんだよ💢
大体、父は母のところに行ったって、寝てたところを起こして、頭がぼんやりしている母に向かって「具合はどう?」って聞くだけで、それに答えたところでその会話はそこで終了で何をしてくれるわけでもなく、さらに、「何か買ってくるものある?買い物行こうか?」と言うことしかできないので、事実上なんの役にも立たない。
今叩き起こされた病人はそれは考えられねえよ。それなら寝かしとけよと思う。

はー!
今日ももうこんな時間である。

もうすぐ80代になろうかというジジイが役に立たないのは憎々しいけど、まる子のバカさを愛おしみながら今日も終えようと思います。

ピーヒャラピー、おーなかが減ったようー。

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