#267【日記】やる気と復縁したい
今日もお読みくださってありがとうございます!
フラの2つの本番
11月の中旬、フラで2つの本番がありました。
ひとつはハワイアンミュージシャンのライブの舞台。
もうひとつは内輪のパーティでのメレフラ(パーティーのなかで、音楽を流してみんなで踊る)。
どちらも、その現場では持てるすべてを総動員して踊ることができました。
ライブでは、そのミュージシャンが大変人気の方だったのでものすごい盛り上がりだったことや、ライブハウスだったのでお客様のすぐ目の前で踊ることができたことは、貴重な経験でした。
また、メレフラでは内輪のパーティとはいいながら、クム(ハワイのフラの師匠)の前で踊りクムに見ていただくことができ、ほんとうに得難い経験でありました。
ただ、この間ずっと自分の中にあったのは、「事前準備をほんとうはもっとできたはずなのにやりきらなかったことのうしろめたさ」でした。
やろうと思えば、もっと事前準備、練習に身体や時間や心を向けることができたはず。それをしなかった。
そのことが、「自信のなさ」としてずっと心の中にありました。
(休職当初の、ちょっと出かけたら数日寝込む状態から考えたら、人前に立って踊れること自体、すごいことではあるのですけれど)
『3月のライオン』の名場面
くらたが大好き『3月のライオン』(羽海野チカ)には、この状態を言い当てた名場面があります。
羽海野先生の作品には、こういう、本気で生きている人たちのヒリヒリする言葉がたくさん出てきて、生きる活力をもらえますね。
(自分が精いっぱい生きれてないときは痛くもある……。)
自分との約束を守ることが「自信」につながる
また、先日図書館で読んだ『10代の「めんどい」が楽になる本』には、
とありました。
自分との約束を破らないこと、破ってしまったらフォローすること、このことが、自信を持つことに重要である、と書いてありました。
「10代」って書いてあるけど、大人にも読みごたえがある本でした。
オススメ。
自己肯定感が爆下がりし、何もかも言う気が失せた
そんなこんなでとにかく、「フラの本番(特に失敗したわけではない)のためにもっとやれたことがあったはず」という思いや、昨日書いたSSRIによる気分の低値安定化などにより、自己肯定感が爆下がりしたところへ、トランプ再選や、話題作「ルックバック」に乗れなかったこと(面白くないコンテンツってマジで害悪でしかない!)、兵庫県知事選の惨憺たる結果など、何も言う気がうせた11月だったのでした。
でも、韓国の戒厳令に勇気づけられたり、元法政大学総長の田中優子さんのトークイベントに行ったりしてなんとなく書く気分になってきたので、今書いています。知性大事!
このままやる気と復縁したい今日この頃です。