#218【日記】アラフォー誕生日のゆううつ
今日もお読みくださってありがとうございます!
飽きっぽい性分で何かを習慣化することが苦手なので、「毎日書く」というルールを破ったらそのうち書かなくなってしまうのではないかと思っていましたが、数日離れても戻ってこれるんだなというのは最近実感しています。
でも、暑い昼間は机に向かうことが難しく、ついつい夜遅くなっておなかがすいてお夜食を食べてしまう……早く涼しくなあれ。
さて、今日はなんか〇にたくなった、みたいな話を扱います。
ご自身の状態をご確認の上、この先をお読みになるかどうか、適宜ご判断ください。
おとめ座のゆううつ
さて、くらたは先日、誕生日を迎えました。
おとめ座です。
『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』の作者・羽海野チカさんもおとめ座でこの時期に誕生日を迎えられます。
そして、どこかで「誕生日が苦手」と書いていらっしゃったように記憶しています。
どこか作中で書いていらっしゃった気がするんだけど見つけられず……というより、見つけたくて再読ナナメ読みしていたら、面白すぎてちゃんと読み返したくなって途中で探すのをやめたのでした。
見つけたらまた追記します。
ハチクロではあゆが好きです。
ライオンでは島田さんが好きです。
二階堂が宗谷名人と当たることがわかったときの表情も最高。
作品はもちろん巻末のオマケマンガも好き。
そのうち羽海野チカ論も書きたい。
話がずれました。
小さいころは誕生日が来るのはうれしかったが、夏休みが終わる時期だったので複雑なキモチでした。おとめ座の方は大体みなさん同じ状況だと思うのだが、どうだったでしょうか。
年齢が上がること=価値が下がる?
大人になってからは、女性の年齢が上がることのマイナスのイメージが強くて、あんまり喜べないことも多かったです。
婚活なんかしてようもんなら「市場価値」が下がったことを突きつけられます。
ていうかnoteトップページの「今日のあなたに」欄に「アラフォー婚活の失敗 高望みBBA」みたいな記事がレコメンドされてくるのミュートにする方法ってブロックしかないですか。
アラフォー婚活ブログで応援してる方がいるのですが、その方の記事をチェックしているらからなのかしら。不快だわ……。SNSみたいに「この広告に興味がない」ボタンつけてほしい。
広報誌制作でバリバリ働いていたときも、「あいつは女なのにあの年であんなに残業していちゃダメだろう、彼氏もいないのか」と隣の課の男性職員(20代~60代)にヒソヒソ嘲笑されていたと後から聞きました。仕事に真摯にぶっこんだ経験もないゴミクズが悪い頭で他人を勝手にジャッジしてくれてんじゃねえよ。わたしに彼氏がいようがいまいがお前らにはなんの関係もないから安心しろ。
くらたはよく「他人から理解されたい人」と言われるんだけど、本人的には理解されたいというよりは「頭悪い人に悪い頭で勝手にジャッジされるのが嫌」というほうが実感に近い。我ながら何様なんだという気もするけど、他人を勝手に査定する奴のほうが何様かと思う。
ご親切な方からは、そんなの気にするなとか勝手に言わせておけとかも言われるけど、それってなんか、「痴漢に遭うような服装をしているほうが悪い」とか「触られたって減るもんじゃないだろ」に似ています。そもそも別に迷惑もかけてないのに他人の生き方にやいのやいの言って嘲笑する奴が100%悪いです。
まあ我が社がどこもかしこもクソ人間で構成されている組織というだけだけど、日本社会の現実なんてそんなものなのかもしれません21世紀。
休職期間に日に日にうちの組織に対する生理的嫌悪感や拒否感が増していって、かぐや姫課長がいなくなったって、復職できる気がしない……。
カウンセラーさんからは「復職して6割くらいの力でテケトーにやればいい」って言われるけど、日々理不尽な仕事が大量発生する環境で「6割でテケトー」ってどうやってやるのかいつもピンとこない。
こういうのが理解できないのもADHD的特性からなのかな??
生理前も加わるとカオス
閑話休題。
かくも悲喜こもごもあるこの妙齢の誕生日に生理前なんか重なろうものなら、ロクなことにはなりません。
休職して余計なファクターがなくなってからよくわかったけど、「何もかもめんどくさくてできない」も「〇にたい」も過呼吸も片頭痛も、生理周期と無関係ではない(今はかなりピルが良くなっていて飲めれば楽になるそうですが、片頭痛持ちは脳梗塞のリスクが上がるからピル飲めない)。
今年はまさにそのめぐりあわせで誕生日を迎えて、去年と状況は何にも変わらないのに釣り書きの年齢だけは上がって市場価値は下がり、世界から自分が歓迎されていないような感じがして、「未来が今いるこの線路上にあるのなら、日々の苦労に見合うほどの楽しみとも思えないから、なんかもう親を看取るまで頑張ったらその後はできるだけ早く穏やかにこの世からいなくなりたい」と思った誕生日周りでした。
財布落としたときはびっくりしました。
徐々に転職活動をし初めてウンウン悩むことも落ち込むことも増えたことや、夏の疲れもあるのかもしれないですね。
もちろん悪いことばかりじゃなくて、お祝いしてもらったし、忘れられない言葉をもらったし、いいこともたくさんありました!
そのおかげもあって、あと生理も終わって落ち着いたので、今はいなくなりたいとは思っていません。
誕生日苦手、という記事はいくつか見かけたのですが、「祝われるのが苦手」という向きの話が多かったので、今年の誕生日の供養として書いてみました。
なおくらたは祝われるのは好きです。
人の誕生日にメッセージ送ることもします(もしくらたが送ってる方で祝われるのが苦手という方かいらっしゃったらごめんなさい)。
インスタの、誕生日祝いをストーリーズでしあう文化も好きです。めでたいことはみんなでお祝いするほうが楽しくていいよね。
なんだかまとまりませんでしたが、供養にお付き合いくださったかた、最後までお読みくださってありがとうございました!