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私の弱さが加害者をつくっていた。

私が

嫌だな、怖いな。と思って相手に接しているとき、

相手はどんどん加害者になっていきました。

それは、私の弱さ(被害者意識)が、相手を加害者にしていたのだと思う。

それは、関係性の主導権を

相手に渡していたということ。


あるとき、恐れが怒りに変わりました。

理不尽なことに対して、怒りを表現したし

それなりの対処をしてやる!という気持ちになって

毅然とした態度でいようと決心しました。


他人の

コントロールできない感情の

はけ口になるもんか!


他人の

処理できない感情の

ゴミ箱になんかならないぞ!


そう決めたら、

加害者はいなくなりました。



以前、私がストーカー的なちょっとした被害にあい

その人との縁が切れたとき

心の変化や気づきを言葉にしました。


自己受容ができていない人

自己肯定感が低い人

DVの被害にあいやすい人

いじめの被害にあいやすい人


そういう人は、被害者意識を強く持っている可能性があります。

そして、被害にあったとき

「私が悪いんだよね」という思考になりがちです。


だからこそ

そういう人の場合には、

意識して、怒りを表現する訓練が必要だと思っています。


誤解しないでほしいのは、被害者意識を持っているから被害にあうと言いたいわけではないですし、被害者にも落ち度があると言いたいわけではありません。

誰にでも、大なり小なり被害者意識はあるものです。


通常の人間関係において、「怒る」という行為はいらないと私は思っていて、過去記事では怒りへの対処法を書いています↓


ですが

理不尽なことに対して、きちんと怒りを表現できなかったり、被害にあうような環境からなかなか抜け出せない人


理不尽な扱いに怒ってもいい!

私はそんな風に扱われていい人間じゃない!

という強い気持ちを育てる必要があると思っています。


あなたの尊厳を守るのは、あなた自身。

怒るのが苦手!という人は、相手に怒りをぶつける必要はないので、ノートに書くなどして「怒りを出す」練習をしてみてください。


また、実際にDVやハラスメント、いじめの被害にあわれている方は、加害者と一対一でやりとりするのではなく、しかるべき第三者(専門家・組織)をはさんで解決することをおすすめします。

第三者に相談する時点で勇気が必要ですが

尊くてかけがえのない存在の自分自身を、

勇気を出してちゃんと守ってあげてくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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