オンラインカウンセリングを受けてみたら、期待以上に良かった話。
こんにちは、ちゅるぱんです。
今年もあと4日で終わりますね。あっという間の2020年。
そんな師走の今日、生まれて初めて、cotreeというオンラインカウンセリングのサービスで、カウンセリングを受けました。
cotreeを知ったのは、コロナ禍で自粛期間中だった今年の5月。
Youtubeのマザーハウスカレッジで、代表の櫻本 真理さんのお話を聞いたのがきっかけです。
外資系金融でバリバリ働かれていた櫻本さんご自身が、日々、自分の心や体の変化よりも、優先すべきは時間や数字という忙しい空気のなかで、うつ病になってしまった経験があり、そのご経験のもと、「自分の気持ちや弱みをきちんと誰かに話せる、そしてそれを聴いてくれる人がいるのが当たり前な社会を、オンラインカウンセリングを通じて実現したい」と言う想いから立ち上げられた会社です。
櫻本さんの自己紹介noteはこちら↓
この想いに共感し、すぐに登録をしたのですが、その時は特に悩みもなかったので、いつか必要な時がきたら頼ってみようとそのまま忘れていました。
そして、12月。実は、今月半ば頃からなんだかうまく調子が乗らない日が続き、自己肯定感が下がり始め、少し心がザワついている状態でした。それに加えて、直近1週間ではトラブルが2回続き、いよいよ自分に自信を無くし心が不安定になり始めていたので、「これは、家族にとっても、自分にとっても、そして、職場のメンバーにとっても影響が出かねないので良くないな」と想い、思い切って受けてみることにしました。
これが、期待以上に良かった！
始める前と後で別人のように変わりました。（厳密に言うと、いつもの自分を取り戻せました。）
以下、良かったことをまとめたいと思います。
オンラインカウンセリングを受けて良かったこと
・自宅から自分に合った時間に受けられる（家族以外誰にも見られずに）
・まず、話を聞いてくださった上で、私の良いところを「ここが素敵だなと思いました」と言っていただけることで、少し自信が取り戻せるし、ダメな自分しか見えなくなっていた自分に気づくことができる。
・自分の悩み、今の問題を話すことで、頭が整理され、スッキリする。
・プロのカウンセラーが話を受け止めてくれ、優しい問いかけ、上から目線でない投げかけで、「こんな解決策もありますね！」と自分では思いつかなかった解決策、明日からのアクションが見つかること。
・何より、Win-Winな関係なので、気兼ねなく話せる。
→友人や家族だと、時に、「重い話ではないか？」「めんどくさくないか？」「ネガティブな影響を与えてしまって申し訳ない。。。」「自分が感情的で弱い人間だと思われてしまわないか？」と思ってなかなか話せないこともありますよね？そんな内容でも、カウンセラーさんに相談をすることで、カウンセラーさんは収入がもらえるし、カウンセリングスキルを高めることができるし、事例の引き出しを増やすことができる。一方、カウンセリングを受ける方は、他の解決策を得られ、大切な友人や家族を自分の負のエネルギーに巻き込まずにすむ。気分もスッキリしてモチベーションも上がるので、翌日からのパフォーマンスも上がりそう！そして、ずっとクヨクヨしなくて済む（＝時間の無駄を防ぐ）
今までは、ある程度自分で内省をし、それをチームにも共有し、フィードバックをもらった後で、さらに落ち込んだら、「ワイン飲んで寝よう。もう、ふて寝だ。寝ればスッキリするはず」と寝ていたりしていたけれど、1回45分のカウンセリング（5,000円）の投資でこれだけのことが得られるのであれば、十分に投資する価値はあると感じました。また、これを定期的に、自分が思考停止になりそうな時に続けていれば、前向きな思考回路作りのトレーニングにも繋がるのではないかとも感じました。
まずは、今日いただいたアドバイスを、早速明日から実行してみようと思います。それを考えるだけで、なんだかワクワクします！
そして、これからも自分の心のセーフティネットとして、心が悲鳴をあげる前に活用していこうと思います。