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凄い人と会った話

この記事は彼の現状を全て肯定するものではありません。私の当時の所感を綴ったものです。(追記)


ちょうど一年前、修士課程から博士課程へ進む日。CRRAの村木くんと会ってました。と言っても、お台場にあった彼の研究所兼オフィスに半ば押しかけるような形でしたが。事の始まりはABEMAヒルズにてコメンテーターの村木くんが虫秘茶(当時は虫糞茶として)を飲んでくれたことで、「開発者と友達になりたい」って言ってくれたのを私がマジに捉えたわけです。
目敏くも図々しい私を彼はあたたかくオフィスに迎えてくれました。そこで互いの研究や活動について話したり、オフィスのある建物を案内してくれたりと。最後、屋上で海を見ながら話してたんですけど、それが本当にインプレッシブで揺さぶられる時間だったんですよね。

彼の過去、現在、将来の話が劇薬のように効いてきて、今でも思い出すとじんわりします。
彼の現在ってのはきっと並々ならぬ選択と行動の連続に裏打ちされているんだと強く感じました。そうやって固められた地盤がどこまでも続いているような、選択と行動と目標が一貫しているのに一本線ではない、そんな感じです。こんなにも自分の思うように信じるように進んでもいいのかと、ハッとし過ぎてめっちゃ息ばっかり吸ってました。スゥーッいうて。

村木くんという存在が私のリアルに飛び込んできて、今まで自分が暮らしてきた世界の壁と天井が吹き飛んでいったような。今まで引いてきた線がひどく縮れて見えて、実体のない社会や皆さんにどれだけ気を使ってきたんだろうかと。潜在意識のパラダイムシフトが勃発しました。フリーダムなのに浮ついていなくて、壮大な夢を語るのに無謀だと思わせない彼が本当に魅力的に見えました。あと結構背が高くてびっくりしました。

何にせよ、修士から博士へ、節目のタイミングで本当に素敵な出会いがあったなと、そんな話です。

それからは選択と行動というところについて考えながら生きてます。今はやりたいことしかやっていませんが、何とかなっています。これからも何とかなってほしいす🙏

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