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【中学受験】グノーブル5年7月実力テスト

学校でのトラブル発覚(下記事参考)後、心身ともに体調不良っぽくなっていて、リハビリ期間と考えて、最低限の学習と通塾以外は、極力何もしない状況で過ごしました。

6月のグノレブは体調不良で休んだので、実力テストも休むのかなと思っていました。

ほぼノー勉の状況だったのですが、受けにいくというので、テストだけ受けに行きました。

実力テストとて、理社ぐらいは半年分ぐらいの復習を軽く回すのがいつものルーティンなのですが、何もできず(やらず)、受ける前から、「結果はあまりよくないだろうから」と本人がいうぐらいでした。

6月のグノレブ後、息子と同じ症状が自分にも出て、咽頭痛、発熱となり、ただの風邪ではなく、コロナでした。。。

ということは息子もコロナだったということで。。。

常に、我が家は息子氏から家庭内に流行を持ち込むのでやめてほしい。。

6年生は、外に出るときは、常にマスクをしてもらおうと誓いました。

本人は、実力テストのときはすでに回復して、若干、ぴんぴんしていて、よかったんですが、親がそのころにはぐったりという感じでした。。

実力テスト結果

そんな状態で受けた実力テストなので、結果もひどいだろうなと覚悟していたのですが、予想よりもずっと大健闘でした。

あの状態ならば、精神的にも集中できないだろうし、集中できないときが一番出来が悪いはずなのですが、いつもと同じぐらい、いや、少しいいぐらいのできでした。

子供の底力と考えるのがいいのか、はたまた、自分には理解できない生物の力とみるのか、生存本能で、危機的な状況だとより集中できたのか、もしかすると、通常ならばもっとできていたかもしれなかったのか。。

70>4科>理>国>社>2科>65>算>60

※2024年6月グノレブは受けず


総合順位では過去最高とはならなかったものの、4科偏差値では僅差ですが、過去最高でした。

実力テストが終わった後、「算数は多分満点だと思う、国語ができなくて多分平均点ぐらい」と言っていたものの、ふたを開けてみると、いつもひっぱってくれがちな算数は、後半の難しいところはすべてあっているのに、前半の計算ミスで足をひっぱっていました。

これだけみると、やはり算数のできが悪く、計算ミスが多発したのは集中できていないときの証拠なので順当かなという感じです。

酷語が、なんと、たまにでる当たりのような結果(浅野たくま選手のW杯ドイツ戦のような。。)で、本人の感触との乖離がすごすぎて、改めて、子供はいい意味でも悪い意味でもあてにならんということを思いました。

「子供」と表現するのはよくないかもしれません。

ここの実感と実際の結果が乖離しているのは、客観的に自分のことをみることがまだ十分にできていない息子氏の課題なだけなのかもしれません。

少し苦手意識が出てきていた、理科もなんとか踏ん張ったようで、社会は歴史だけだったようですが、ほとんど復習をしなかったのに、よく覚えていたなという感じです。

前回の実力テストで、奇跡的によかったので、銅メダルをもらってきて喜んでいて、そんなことはもう二度とないだろうなと思っていたら、今回も、銅メダルをもらってきました。

【今回の実力テストのメダル基準】
金メダル:413点以上
銀メダル:387点以上 412点以下
銅メダル:366点以上 386点以下

前回と同様に、もう少しで銀メダルだったようで、本人も前回銅メダルをもらったことが出発点だったようで、うれしくも悔しそうでした。

個人的には、メダルはおろか、テストを受けられたことだけでも良かったと思っていたので、メダルをもらってきたときは、純粋にすごいと思う一方、複雑な気持ちになりました。

ここ一か月ぐらい全く勉強ができていなかったことを少しも気にしていないというか、覚えていないようで、銅メダルで悔しいとのたまう息子氏を見て、強いと思うとともに、なんというか、親の苦労子知らずという感じで、少し唖然としてしまいました。。

いずれにしろ、たまたま結果が良かっただけなので、一喜一憂せずに、少しずつ夏休みにかけて、学習時間を回復できたらいいなと思っているところです。

トラブルが起きる学校も夏休みはないので、少し回復できれば。。

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