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【中学受験】5年生(新6年)1月実力テスト(2025年1月)

ついにあと一年を切る

すでに埼玉の入試が終わり、千葉の入試がそろそろ始まりそうで、東京の受験のための申し込みが佳境を迎えているところです。

来年の今頃は何を感じているのか、考えているのか、どういう状況なのか、非常に興味深いところです。

おそらく余裕が全くなく、様々な想定外のトラブルに巻き込まれて、対応しているのではないかと少し悲観的な予想をしつつ、無事にその日を迎えられればいいなと、期待値を低くして、弱い自分の心を守りながら、一日一日を子供とともに過ごすのかなと思っています。

今年は、娘もついにグノーブルにお世話になることになったので、こちらも少し見つつですが、はっきり言って、二人同時に見るのは不可能で、、、ものすごく手がかかる息子をまずは成仏させることにこの一年は集中するのかなと思っています。

引き続き学校でトラブル

年を明けても、早々に学校から電話があり、今度は学校の帰宅途中に他学年の生徒とトラブルを起こしたと。。。

ほとほとあきれるのですが、学校の先生には申し訳ない気持ちも多分にありつつも、完全に目を付けられている感じで、案の定、反抗的な態度を意識せずに出してしまうので、それが原因でどうでもいいことで怒られているようです。

はっきり言って、その無駄な労力(反抗的な態度)をとるならば、スルーした方がいいのに、何に対する反抗なのでしょうか。。

幼いというか、反抗期というか、、、。

毎度、学校から電話がありますが、そろそろ、息子もそうですが、先生もあきらめていただけると助かる、、と思い始めているところです。

こんな親ですみませんが、言って聞くような子供ならば、こんなに苦労しない。。

おそらく世の中の親子でいろんな苦労があると思いますが、みなさん外に言っていないだけで、聞き分けのいい子供が何割かわからないものの、一定数いるとして、その逆の子供を持つ親の方々には本当に頭が下がるというか、共感できるというか。。

程度の差なのかもしれませんが。

冬休み

二学期終わりからの心身ともにの不調により、冬休みはぐっと家庭学習の量を最低レベルまで落として、なるべく余裕を持たせる対応をせざるを得ませんでした。

一日1時間~最大2時間ぐらいの学習で終わりという感じです。

普通は、この時期からどんどん心の成長とともにどんどん学習量が増えてくる、あるいは、自ら増やそうとする時期なのですが、4年生からどんどん学習量が減っていて、6年生の最後には学習時間が0になるんじゃないかと危惧しています。。

受験勉強に対する、集中力と心のすり減らし方が、ADHDの彼の成長にどうみてもマイナスで、本当はやめた方がいいんだろうなと思いつつ、そこは親のエゴなのか、続けさせています。

内申点という制度がある限り、公立中学校に行ったら、間違いなく居場所がなくなるので、彼のためと信じて、少しの時間でも勉強を続けさせています。

学習時間を減らしたせいか、学校がなくなったせいか、冬休みに入ると、昼間眠そうにしていたのはなくなり、比較的元気になり、朝も完全ではないものの、起きられるようになり、咳もなくなり、顔色もよくなりました。

休養が必要だったんでしょうか。

冬休み講習以外には以下のものを少しやりました。

秋に受けた早稲アカの開成ジュニアオープンの理科が悪かったのと、秋以降の理科の復習テストの点数が悪かったので、理科の定着が悪いなというのが気になったので、とりあえずできるところまでということで、毎日少しずつ、コアプラスの理科をちびちびやっていて、冬休みで半分強ぐらいのところで終わったのですが。

グノの理科の復習でもよかったのですが、親のプリント等の整理が悪いのと、息子は書き込みたい派なので、消しゴムで消したり、印刷したりするのがめんどうなので、一冊でまとまっているコアプラスをやらせてみました。

あと、グノの復習はそこそこにして、「必ず解きたい算数の100題(東京出版)」を一日5題ずつ、ちびちび解いていました。

なかなか解けないし、答え見て、できたつもりで終わっているという無駄な感じです。。

ただ、本番の問題にチャレンジし続けると、感覚がマヒして、他すべて簡単に感じるのはいいのではないかと思い、全部は終わっていないですが、楽しみながら、息子と一緒にやりました。

息子は楽しかったかわからないですが(笑)

1月実力テスト

そんなこんなでやってきた実力テストで、ずっとグノレブの特に国語が悪かったので、今回は、過去の実力テストよりはかなり悪いだろうなということを覚悟していました。

新6年生になる実力テストは、1月後半からの通常クラスもさながら、新学年から始まる土曜特訓のクラスの基準にもなると言われていて、かつ、土曜特訓のクラスは、4科目ぶっとおしでやるので、4科での判断になるということです。

できれば上のクラスで刺激を受けられたらしいなと思いつつ、何よりも、心身ともに疲れていたので、実力テストを受けられただけでも儲けものです。

特段、実力テスト用の勉強はしなかったのですが、結果は、以下の通り。

70>社>4科>理>算>65>2科>60>国>55

5年生の時の成績の推移(4科目毎)
5年生の時の成績の推移(2科、4科)

いや、、、いつも実力テストの方が比較的いいですが、この状況で、歴代の実力テストでは最もいい成績、グノレブを入れると、自己歴代2位の成績ということで、子供の底力というか、奇妙な生体というか、つかみどころがないというか、なんというか。

彼自身は、ADHDなのでほとんど空気が読めないのですが、自分の体調とかそういうものについても空気を読まずに結果を出してしまうこともあって、本番に強いというか、なんというか。。

一方で、細かく見ると、ひきつづき、ケアレスミスならぬ、やっぱりミスが多発していて、記号で回答するところに、記述していたり、わけわからん計算ミスをしたり、漢字をミスったり、、、。

タラればで考えると、もう少し成績が伸ばせたという成長の余地も残しているなと思いました。

理科なんかは、再度、一緒に見直したら、普通に満点とれたのにというようなミスばかりで、まぁ、それを含めても実力なので、本番でそういうのを少しでも減らす努力をどうやったらいいかなというのはあります。

国語はやはり引き続き課題ですが、久しぶりに偏差値50を上回ってくれたので御の字です。

ボラティリティが高すぎるので、酷語でなくすというよりも、偏差値55ぐらいがとれる安定した国語を目指したいと思っていますが、、、多分最後まで悩む科目になるのは確定ですね。。

そろそろ得意?と思い込んでいる算数をもうひと伸びしてくれると、差がつけやすくなるのですが、そこは親のエゴですね。。

ひきつづき、受けられただけで御の字。

今回の実力テストの後、はじめて、自分で回答を見て、まるつけをやっているの見て、少し多分、手ごたえを感じていたんでしょうね。

むしろ、そっちの方がうれしいですし、少し成長したなと思っていて、相対的な位置づけと自分の出来不出来を少しわかってきた感じなのかなと思って、いつもできたと言っていても、相対的にも絶対的にも全然とけていなかったりしたことが多かったので。

(備忘録)メダル基準

実力テストは、成績上位の者にメダルを授与する制度があり、今回も継続されているようです。

以下、基準です。

金メダル:418点以上
銀メダル:391点以上 417点以下
銅メダル:371点以上 390点以下

ありがたいことに、前回にひきつづきメダルがもらえそうで、かつ、少し色が良くなりそうで、短期的には息子のやる気が上がると思うので、よかったです。

次の実力テスト(6年生の7月)が最後なので、そこでももらえるような結果になればいいですが、まずは、実力テストが受けられる心身ともに元気であってほしいところです。

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