![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157674429/rectangle_large_type_2_86612f86efbe39ff8ad3e980fc27f916.png?width=1200)
【中学受験】グノーブル5年生10月グノレブテスト(2024年10月)
今回は範囲が非常に狭いグノレブテスト(テキスト20-23)だったのと、学校の休みが多かったので、比較的復習も含めて余裕をもって対応ができた回でした。
実際のグノレブ対策は、直前の日、月、火だけで、やったのは、漢字・知識の復習、算数のNとTで間違った問題のやりなおし、理科・社会のテキスト、復習テスト、ラーニングチェックのやりなおしを一回しするだけで、終わってしまいました。
若干、苦手意識を持ち始めている理科は、溶解度と岩石で、両方とも、いまいちとっつきづらいと思っているようで、何度言ってもできないので指摘すると、怒って最後は何もしなくなるなど、少し反抗期が入っているのか、ややこしい感じになってきました。
一点よかったのは、昨年はこの時期にインフルエンザにかかってしまったのですが、今年は体調が悪くなく、学校でもいろいろな病気がはやっていたのですが、何も罹患せずに過ごせたことです。
9月から10月頭にかけて、通常の日はますます勉強をしなくなり、家での学習は平均1時間から、多くて1時間半ぐらいだと思います。
もう少しやった方が絶対にいいのに、全然やらないので、どうしたものかと思っていました。。
ただ、親の仕事が忙しくて、ケアが十分にできないことが増えて、仕方なしということであきらめていました。
グノレブ当日も、学校が早く終わったので、何か復習をすればいいのに、全くやらずに、自宅で直前まで2時間ほど昼寝をして、慌てて起きて、テストを受けに行ったようです。
私は当日仕事で家にいられなかったので、いたらさすがに怒っていたかもしれません。。(直前に復習するテキスト箇所とか前日の夜中に用意していたのに、何も見ずに行ったようで。。)
そんななので、息子氏に前日に、グノレブ後のクラスが二つは落ちると言及して、クラスが落ちなかったら、小遣いをあげてもいいぐらい自信があると伝えました。
それで発奮するわけでもなく、当日は、ゆっくり寝て、鉛筆と消しゴムだけもって、寝ぐせを付けて、テストを受けに行きました。
10月グノレブの結果
テストが終わると、サピの友達とともに帰宅したからか機嫌がよく、「算数は満点だ!俺は天才!」とかわけがわからないことを述べて、風呂でも大合唱をして、そのままゲームをして寝ました。
私は全く自己採点をしないし、見ないのですが、妻は毎回やっていて、息子氏はいつもは全く興味を示さないのに、今回はなぜか少し関心を持っていて、関心を持つこと自体に少し成長したなと関心していました。(すごくレベルの低い話ですが。。)
あんなに復習をほとんどしなかったのに、結果は以下の通り、過去最高の成績(偏差値、順位、得点)でした。。
70>4科>2科>理科>国語>算数>社会>65
なぜなのか、全く理由がわかりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1728728208-ICQohOkxfRpDVbZ5te38qWmX.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1728728228-2RlAFZ5IGuf64YjsqciNtKod.png?width=1200)
圧倒的に安定材料になっているのが、国語。
酷語がやばいということで、GW明けから通いだした個別の成果という以外に、この結果は説明できません。
国語は、親子で喧嘩が絶えないので、一切家では国語はやらずに、個別に週一だけ通っています。(個別に行ったあと、個別の復習も一切やらず。。)
あとは、子供の精神的な成長も少しはあるのかもしれません。
ただ、すごく同じ年の子にするとレベルが違う所の成長で、学校説明会で最後まで座っていられる(4年生の時は、椅子に寝そべって、さすがに耐えられないので、途中で帰ったことも何度かありました。。)ようなところが褒められるポイントで、途中で帰らなくて済むといっても、説明会の冒頭の話を10分ぐらい聞いて、あとは、横でぐっすり寝ています。。(周りを見渡しても、寝ている子供は一人もいません。。)
子供に聞いても国語ができるようになった理由は本人はよくわからないということなので、まだボラティリティが高いところにいるのかなという感じですが、少しつかんだところがあるのかもしれません。
相変わらず、国語のみならず、理科も社会も記述で、主語が抜けていたり、聞かれていることに答えていなかったり、話し言葉で書かれていたり、、というのが沢山みられるので、まだまだ課題はあります。
最近、テストの調子が悪かった算数は調子がいいように見えて、実際、細かく見てみると、ケアレスミスというか、なんというか、とんでもないミスのオンパレードで、こんなのなくなれば普通に満点取れるのに、なぜ、まだ、見直しをしないのか意味がわかりません。。
この辺りは、塾の面談とかで先生を通じていってもらわないと、少しも改善する感じはしないです。。
理科は、問題の難易度が低かった感じがして、そのおかげで助かっている感じがします。
溶解度などはもう少し複雑な問題も出てくるかなと息子氏と話していたのですが、そこまででもなかったので、解けていました。
社会は、地理を忘れている感じで得点を落としていて、やはり子供のスポンジ脳の負の部分である、抜けやすいというところをうまくケアしていく必要があるなと改めて思いました。
これは社会だけではないのですが、かなり暗記の部分が多いので、その点は要注意だなと思いました。
調子に乗る息子氏
この結果を見て、さらに調子に乗って、次のグノレブはほぼ復習なしで受けたいとか言っていて、意味が分かりません。。
毎日の復習も一時間以内でやめて、やらない方が点数が伸びるのでは、とか言っています。
ありえないと思うのですが、一方で、昨年に比べると、実質的な勉強時間が半減していて、それでそこそこ成績が上がってきているので、あながち息子氏がいうことも否定できません。
集中してやればいいということなのかもしれませんが、ただ、量がものをいうところもあるので、そこはうまく説得してもう少し勉強量を増やしたいと思っています。