「頌栄女子学院」の算数を解いてみた
背景・主旨・総論
2021年の頌栄女子学院の入試算数の2回目を解いたので、その感想考察。
以前1回目の方は解いたが記事にしておらず印象が薄れてきたので改めて解いてみた。
なぜ入試問題を解いているのか、についてはこちらの記事「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」を参照。
解いてみた全体の感想
まず難易度。過去に解いた学校と比べると以下。
豊島岡>>>女子学院>>鴎友>頌栄>富士見=共立=山脇≧大妻
※大妻と山脇が逆かも
30~40分あれば全部解けるレベル。
以前解いた印象より簡単ではなかった。
大問は6つ。
文章問題はそこまで難易度は高くない。
図形問題は富士見~大妻と比較して難易度が高い印象。
大問1:6つの小問
(4)はもしかすると塾でやり方教わったりする?
(5)は嵌ると焦りそう
文章問題は(6)でもこの難易度。
全く方針に悩まず1分で解けるレベル。
大問2:整数問題?
これは整数問題なのかな。
こういうゲームやったことあると一瞬で解ける。
ないと意外ときついのか。
大問3:速さと比
ぱっと見ややこしい。
が、比で解くという方針は明らかなので難易度は高くない。
大問4:数列
その辺の問題集に載っているレベルの難易度。
二乗になる部分に気づくと計算量も少ない。
大問5:日付、曜日
曜日の計算ができるかどうか。
塾や問題集で反復していそうな難易度。
大問6:平面図形
難易度が高いというわけではないがセンスが問われる。
基本は「これでいけるかも」と思いつくしかなさげ。
(1)が解ければ(2)は1,2回の試行錯誤で解けそう。
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