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「11/4 日能研全国テスト(5年生)」感想

概要

2023年11月4日に行われた日能研全国テスト(5年生)。
解いてみたのでその感想。

国語

普通。特に取り上げるポイント無し。
でも国語の問題はそれでよいと思う。

ちょっと脇道に逸れるが難易度高すぎる選択問題は基本悪問。
四択問題で正答率30%とかだと学力と相関した結果になりにくい。

算数

稀に見るひどい難易度設定。
正答率20%以下の問題3問が全て正答率1%。
正答率数%~20%の学力を測定できない難易度設定。

しかもちょっと工夫すれば少なくとも数%は上げれた。
例えば2-7の図形。
BCを水平に書いてあげるだけでも1ケタ後半%はいったと思う。

6-3は点の数を減らそう。
「半分より多い」じゃなくて「半分になる」場合の数にしても良い。

7-3は小さい方から3つ目で良くない?
例にあるパターンの最後のやつ使いたいならそのパターンを使う小問増やすとか。

社会

同じ知識に配点多すぎ問題が発生してるように見えた。
最初の小問10問。

全て日本列島各地における気候の特徴問題。
内陸部はどうとか太平洋側はどうとか。
2問ずつくらいで良くない?

理科

化学:気体の分類生物:動物の分類
地学:地温、体温、太陽の高さ
生物:実験、酵素の働き
地学:地層の深さ計算
物理:油圧(パスカルの原理)

3つ目の実験は全部正答率65%以上。
この大問の後半の難易度上げれればよかったけど。
生物エアプなんであんまり大声では言えず。

油圧は小学5年生には難しそう。
ちゃんと前半に解ける小問用意してるのは良い。

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