「大妻」の"社会"を解いてみた2024
2024年2月2日大妻女子中学の入試社会を解いたので、その感想考察。
なぜ入試問題を解いているのかは過去記事参照。
「子供に勉強を教えるなら真っ先にやるべきのこと」
四谷偏差値は57。2月1日は54で最終日が57。
合格ラインは多分70%くらい。
時間は30分の試験で15分くらい。
社会で時間足りなくなる人はいないだろう。
大問3つで地理、歴史、公民。
結果は5問間違い。
社会は完全エアプ(大学受験も倫理選択)。
大問1:地理
全問正解。
地理エアプの自分が全問正解だったのは知識問題ではないということ。
以下のような問題なので大人なら問題文から答えが推定できる。
そして受験者にも単語を暗記してるだけでなく、言葉の意味とそこからの推論がある程度出来る能力を求めているということだろう。
偏差値が高くなるほど暗記⇒意味理解⇒推論に移りがち。
大問2:歴史
大問1より暗記より。
よって4問間違えた。
打製石器見つけた相沢なんちゃらって誰やねん、聞いたことない。
この辺りの元禄と化政の見分けなどつくはずもなく間違えた。
大問3:公民
暗記と意味理解のミックス。
公民は一般常識でなんとかなるので1問間違い。
記述問題として消費税が低所得家庭に厳しい税である理由が問われていた。
小学生にはなかなか難しい。
間違えたのは市長解職条件。
提出先とか知らんよ。