「10/6日能研全国テスト(6年生)」感想
概要
2024年10月6日に行われた日能研全国テスト(6年生)の感想。
国語
割とまともな正答率分布。
20%以下は漢字だけなのでまあ良いかと。
大問4の問5の3が〇×問題で26%なのはちょっと頂けない。
そもそも〇×問題5問で各2点と言う方式はイケてない。
運で書いても期待値5点ある。
今回の正答率から期待値を出すと6.9点くらい。
その差2点ない。
真面目に解くのが馬鹿らしく見える。
〇を3つ選べとか2つ選べという問い方で良いのでは。
算数
今回も「正答率予想」。
予想と実際の正答率の差を見ながら感想を書いていく。
誤差10%以内は当たり、それより離れたら外れというルール。
以下数字は%省略。
先に言い訳しておくと、帯状疱疹発症中で流し見しかできてない。
大問1
予想:(1)95 (2)90 (3)85 (4)75 (5)70
実際:(1)97 (2)91 (3)95 (4)60 (5)55
(4)は確かに難しいかも。
(5)は今更dLや㎤の変換できない子が55%もいるのか
(4) (3.4×4/3-8/15-1/16×□)÷1.125=1
(5) 2400mL + 35dL + 0.8 L =□㎤
大問2
(4)は文章問題なので飛ばした。
予想:(1)85 (2)80 (3)50 (4)- (5)60 (6)30 (7)30
実際:(1)96 (2)88 (3)26 (4)- (5)51 (6)15 (7)13
外れまくってる。
(1)はしゃあない。
(3)の26%!最大外れ!
「2025の約数はいくつか」
絶対塾で同じ問題解いてると思ったのに。
(6)(7)はよく見たら難しいわ。
ぼおっとしてた。
大問3
予想:(1)80 (2)65
実際:(1)89 (2)77
クラスの点数表(何点が何人、みたいな)から平均出す問題。
(2)は3点と10点の奴の合計人数から出す問題。
この辺は解きなれてるのか。
大問4
予想:(1)80 (2)50 (3)35
実際:(1)73 (2)42 (2)25
ギリ正解。
受験中は今後も良く見る3つに分けて線分比をまとめるやつ。
やり方覚えれば一生間違えないと思うが。
大問5
予想:(1)50 (2)40 (3)25
実際:(1)48 (2)28 (3)16
(2)が外れ
これ系も大人からすれば「ただ動かしていけばいいやん」って思うが子供には難しいらしい。
それも考慮して厳しめに着けたがそれでも足りなかった。
大問6
予想:(1)35 (2)10
実際:(1)24 (2)3
(1)はずれ。
35は甘えたか。
網羅的にがんばって探せば行けるから意外と合うかと思った。
大問7
予想:(1)10 (2)5
実際:(1)4 (2)1
これは子供には無理。
社会
悪くない正答率分布。
大問1は額で見た農業工業で地理。
大問2は家系図から始まる平安時代で歴史。
大問3は社会保険の法改正を切り口にした現代社会。
理科
1が生物、人体、消化。
2が化学、気体発生反応とろ過。
3が生物、読んで答える問題(素数ゼミとか)
4が物理、浮力
5が地学、地層
素数ゼミの話はだいぶ難易度を下げて全部40%以上。
浮力と地層の後半の正答率の低さはちょっと気になる。