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千年王国の樹立

キリストの携挙―7・千年王国の樹立

前回の「キリストの携挙―6・御座の周りには二十四の座があった」からの続きです。
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聖書に「千年王国」という固有名詞は出て来ません。しかし「千年の間、キリストと人類の信仰者が王国を治める」という預言は多く出て来ます。今回はこの「千年王国」について解説します。
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はじめる前にいつも同じことを言いますが、今後も言い続けてますが、

旧約聖書と新約聖書は表裏一体の関係にあります。万物の始りが書かれている創世記1章をぐるりとひっくり返すと万物の終わりが書かれているヨハネの黙示録が出て来ます。万物の終わりが書かれているヨハネの黙示録をぐるりとひっくり返すと万物の始りが書かれている創世記1章が出て来ます。ですから創世記1章の謎を解き明かすヒントは黙示録に書いてあります。逆に黙示録の謎を解き明かすヒントは創世記1章に書いてあります。これらのことを前提に、これから「千年王国の樹立」について解説していきます。
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はじめに結論を申し上げます。

千年王国の「王国」とは、今までサタンによって支配されていた「サタンの王国」のことです。サタンの巣窟となっていた中天に在るサタンの王国がヨハネの黙示録に出て来る「大バビロンの戦い」でキリストの軍勢に負けてキリストが支配する王国となったのが「千年王国」です。

前回解説した「サタンの王国(中天)」を巡ってサタンが裁かれる大患難時代で霊的な(中天で)「大バビロンの戦争」が始り、キリストの軍勢がサタンの軍勢に勝利を収めてサタンの王国がキリストの王国となったので、黙示録11章15節で天に「この世の王国は、私たちの主と、そのキリストのものとなった。主は世々限りなく支配される。」という大きな声が響き渡りました。黙示録11章15節に書かれている「この世の王国」が、サタンの巣窟となっている「サタンの王国」です。創世記1章2節の「闇」の世界、領域です。天と地の間にある「中天」の世界、領域です。キリストがマタイの福音書4章の荒野でサタンに連れられて高い山から見せられた「サタンの王国(大バビロン)」です。

ヨハネの黙示録11章
11:15 第七の御使いがラッパを吹いた。すると大きな声が天に起こって、こう言った。「この世の王国は、私たちの主と、そのキリストのものとなった。主は世々限りなく支配される。」

ヨハネの福音書4章
4:8 悪魔はまた、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての王国とその栄華を見せて、
4:9 こう言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これをすべてあなたにあげよう。」

ヨハネの福音書4章8節でサタンがキリストに見せた「この世のすべての王国とその栄華」が「サタンの王国」です。黙示録11章15節に書かれている「この世の王国」です。サタンが支配する「地上の人類の世界」です。ですから今現在私たちが存在している世界はサタンが王となって君臨している「サタンの王国」です。このサタンの王国が黙示録19章の再臨でキリストの王国となり、それから千年の間キリストが主の主、王の王となって、人類の信仰者がキリストに仕える王となって、それぞれの国を治めます。だからキリスト教会では「千年王国」と呼称されています。千年王国は黙示録に出て来る携挙、再臨に続く三大イベントの一つです。
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ここから創世記3章から始まって黙示録19章の千年王国に至るまでの「サタンの王国」について解説します。
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創世記3章
3:14 神である【主】は蛇に言われた。「おまえは、このようなことをしたので、どんな家畜よりも、どんな野の生き物よりものろわれる。おまえは腹這いで動き回り、一生、ちりを食べることになる。
3:15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」

神は、女であるエバを唆してアダムとエバを罪の世界に陥れた蛇(サタン)に向かって預言しました。

3:15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」

そしてパウロがⅠコリント人への手紙15章で神が蛇に向かって預言した言葉に言及して、来る「千年王国」について預言しています。

Ⅰコリント人への手紙15章
15:13 もし死者の復活がないとしたら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
15:14 そして、キリストがよみがえらなかったとしたら、私たちの宣教は空しく、あなたがたの信仰も空しいものとなります。

15:20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
15:21 死が一人の人を通して来たのですから、死者の復活も一人の人を通して来るのです。
15:22 アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストにあってすべての人が生かされるのです。
15:23 しかし、それぞれに順序があります。まず初穂であるキリスト、次にその来臨のときにキリストに属している人たちです。1
5:24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国を父である神に渡されます。
15:25 すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。

お読みいただければ分かりますが、Ⅰコリント人への手紙15章でパウロは「死者の復活」についてコリントの教会に教えを説いている中で、蛇(サタン)の裁きと千年王国について預言しています。

15:23 しかし、それぞれに順序があります。まず初穂であるキリスト、次にその来臨のときにキリストに属している人たちです。
15:24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国を父である神に渡されます。
15:25 すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。

パウロはⅠコリント15章23節~25節で死者となったクリスチャンの「復活の順序」を教えています。

15:23 しかし、それぞれに順序があります。
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まず初穂であるキリスト、
(二千年前に十字架の死から三日後に復活したキリスト)
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次にその来臨のときにキリストに属している人たちです。
(来臨・携挙のときにキリストに属しているクリスチャンと旧約時代の信仰者がキリストの甦りのいのちに与り肉体をもって復活して携挙される)
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15:24 それから終わりが来ます。
(大患難時代に入りサタンの王国への裁きが来る)
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そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、王国を父である神に渡されます。
(ダニエルの70週預言の最後の後半三年半の大患難時代に入った黙示録12章~18章でサタンと諸々の悪霊たちの巣窟となっていた「サタンの王国(大バビロン)」がキリストの軍勢によって滅ばされてサタンと諸々の悪霊の巣窟となっていた領域、空間、中天の世界が神に還されます)
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15:25 すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。
(Ⅰコリント15章25節の「すべての敵を足の下に置くまで」とは、創世記3章のエデンの園で神が蛇に「わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」という預言のことです。「すべての敵」とは黙示録に出て来るサタンと諸々の悪霊たちのことです。神はエデンの園でキリストによって終末の黙示録の世界で蛇(サタン)の頭が打たれることを預言しました。

創世記3章
3:15・・・彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。

そして黙示録12章で「七つの頭と十本の角を持ち、その頭に七つの王冠をかぶっていた炎のように赤い大きな竜」が登場します。

ヨハネの黙示録12章
12:3 また、別のしるしが天に現れた。見よ、炎のように赤い大きな竜。それは、七つの頭と十本の角を持ち、その頭に七つの王冠をかぶっていた。

黙示録12章で出て来た七つの頭を持った「炎のように赤い大きな竜」がエデンの園でエバを唆した蛇の正体です。神はエデンの園で蛇(サタン)に向かって終末の黙示録の世界でキリストによって炎のように赤い大きな竜の「七つの頭」が打たれて権威と権力の象徴である「七つの王冠」が獲られることを予め預言しました。

エデンの園でエバを唆したのは黙示録12章で出て来る「炎のように赤い大きな竜」なるサタンの長です。このサタンの長は「七つの頭」を持っていました。その「七つの頭」がエデンの園での神の預言通りにキリストによって打たれました。

創世記3章
3:15 わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」

彼(キリスト)はおまえの頭(炎のように赤い大きな竜の七つの頭)を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」

炎のように赤い大きな竜の七つの頭は「致命傷」です。
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致命傷を負ったサタンの長は黙示録20章で「底知れぬ所」に投げ込まれて牢獄から脱走されないように御使いによって厳重に鍵が掛けられて封印されたまま千年の時を経て再び地上に解き放たれて最後の裁きを神から受けます。

ヨハネの黙示録20章
20:1 また私は、御使いが底知れぬ所の鍵と大きな鎖を手にして、天から下って来るのを見た。
20:2 彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、
20:3 千年が終わるまで、これ以上諸国の民を惑わすことのないように、底知れぬ所に投げ込んで鍵をかけ、その上に封印をした。その後、竜はしばらくの間、解き放たれることになる。

20:2 彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、
20:3 千年が終わるまで、これ以上諸国の民を惑わすことのないように、底知れぬ所に投げ込んで鍵をかけ、その上に封印をした。その後、竜はしばらくの間、解き放たれることになる。

黙示録20章2節の悪魔でありサタンである「古い蛇」は創世記3章で神から「彼はおまえの頭を打ち、おまえは彼のかかとを打つ。」と預言された悪の枢軸の張本人なるサタンの長の「蛇」です。この「古い蛇」がエデンの園で女エバを唆して人類を罪の世界に陥れました。

20:2 彼は、竜、すなわち、悪魔でありサタンである古い蛇を捕らえて、これを千年の間縛り、

サタンが「底知れぬ所」で閉じ込められている千年の間に、キリストが主の主、王の王となって、人類の信仰者がそれぞれの国の王となって、「千年王国」が樹立されて地上が千年の間支配されます。だからパウロはⅠコリント人への手紙15章25節で

15:25 すべての敵をその足の下に置くまで、キリストは王として治めることになっているからです。

と教えました。

「すべての敵をその足の下に置くまで」とは「すべてのサタンが底知れぬ所に閉じ込められている千年間」という意味です。

「キリストは王として治めることになっているからです。」とは「すべてのサタンが底知れぬ所に閉じ込められている千年の間キリストが地上の主の主、王の王として治めることになっている」という意味です。
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そして千年の時を経て底知れぬ所から解放されて再び地上に出て来たサタンに直接神の怒りの火が下ってサタンの終わりを迎えます。

ヨハネの黙示録20章
20:7 しかし、千年が終わると、サタンはその牢から解き放たれ、
20:8 地の四方にいる諸国の民を、すなわちゴグとマゴグを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを召集する。彼らの数は海の砂のようである。
20:9 彼らは地の広いところに上って行き、聖徒たちの陣営と、愛された都を包囲した。すると天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。
20:10 彼らを惑わした悪魔は火と硫黄の池に投げ込まれた。そこには獣も偽預言者もいる。彼らは昼も夜も、世々限りなく苦しみを受ける。

サタンはすべての人類の前で神に裁かれて永遠の火と硫黄の池に投げ込まれて永遠に続く終わりのない「炎の池」の中でもがきながら苦しむ「永遠の刑罰」に入ります。神は全人類の目の前でサタンの終わりを見せることによって全人類を惑わして苦しめた張本人が完全にこの世から消え去って永遠の炎の中で苦しむことを「確認させている」のです。サタンに対する神の裁きは全人類のサタンに対する「復讐」です。人類を罪の世界に陥れて涙と苦しみと死で人類を苦しめた「復讐」です。「あなたがたのサタンに対する復讐はあなたがたに代わって神なるわたしが果たしましたよ」というメッセージです。

20:10 彼らを惑わした悪魔は火と硫黄の池に投げ込まれた。そこには獣も偽預言者もいる。彼らは昼も夜も、世々限りなく苦しみを受ける。

黙示録6章10節にキリストの信仰のゆえに迫害されて殺された人々の「怒りと怨念の叫び声」が書いてあります。

ヨハネの黙示録6章
6:9 子羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てた証しのゆえに殺された者たちのたましいが、祭壇の下にいるのを見た。
6:10 彼らは大声で叫んだ。「聖なるまことの主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者たちに私たちの血の復讐をなさらないのですか。」
6:11 すると、彼ら一人ひとりに白い衣が与えられた。そして、彼らのしもべ仲間で、彼らと同じように殺されようとしている兄弟たちの数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいるように言い渡された。

6:10 彼らは大声で叫んだ。「聖なるまことの主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者たちに私たちの血の復讐をなさらないのですか。」

神は「復讐の神」です。御子・イエス・キリストを与えたほどに愛しているご自分の民の怒り、怨念を受け取ってご自分の怒り、怨念として必ず血をもって復讐します。首謀者なるサタンには信仰者に代わって「永遠の刑罰」で復讐します。
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パウロがⅠコリント人への手紙15章で語った「終末の死者の復活の預言」はすでに死んだクリスチャン、旧約時代の信仰者たちが携挙のときに「キリストの甦りのいのち」に与って復活して墓から出て来ることを預言しています。携挙のときは信仰者として「死んだ者」は天で復活してキリストともに天からやって来るのではありません。キリストの甦りのいのちに与って復活して「墓から出て来て」地上で生きているクリスチャンとともに空中携挙されます。キリストが十字架で処刑されたときにマタイの福音書27章で起ったことが実際にリアルに今の全世界に起こります。

マタイの福音書27章
27:46 三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
27:47 そこに立っていた人たちの何人かが、これを聞いて言った。「この人はエリヤを呼んでいる。」
27:48 そのうちの一人がすぐに駆け寄り、海綿を取ってそれに酸いぶどう酒を含ませ、葦の棒に付けてイエスに飲ませようとした。
27:49 ほかの者たちは「待て。エリヤが救いに来るか見てみよう」と言った。
27:50 しかし、イエスは再び大声で叫んで霊を渡された。
27:51 すると見よ、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。地が揺れ動き、岩が裂け、
27:52 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる人々のからだが生き返った。
27:53 彼らはイエスの復活の後で、墓から出て来て聖なる都に入り、多くの人に現れた。
27:54 百人隊長や一緒にイエスを見張っていた者たちは、地震やいろいろな出来事を見て、非常に恐れて言った。「この方は本当に神の子であった。」

27:52 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる人々のからだが生き返った。27:53 彼らはイエスの復活の後で、墓から出て来て聖なる都に入り、多くの人に現れた。

携挙のときは

27:52 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる人々(死者となったクリスチャン、旧約時代の信仰者)のからだが(キリストの甦りのいのちによって)生き返った。
27:53 彼らはイエスの復活の後で、墓から出て来て聖なる都に入り、多くの人(全世界に人々)に現れた。

キリストの携挙のときは現代の不信仰のイスラエルも不信仰の異邦人もすべての人々が「死者の復活」と「携挙の光景」を目の当たりで見ます。だからヨハネは黙示録の冒頭で

ヨハネの黙示録1章
1:6 また、ご自分の父である神のために、私たちを王国とし、祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくあるように。アーメン。
1:7 見よ、その方は雲とともに来られる。すべての目が彼を見る。彼を突き刺した者たちさえも。地のすべての部族は彼のゆえに胸をたたいて悲しむ。しかり、アーメン。

と書きました。黙示録1章6節に「私たちを王国とし、祭司としてくださった方に、」と書かれています。ここに書かれている「王国、祭司」とは千年王国を治める「王、祭司」です。ヨハネは携挙の場面と千年王国の場面を黙示録の世界で実際に「見た!!!」のです。だから七つの教会宛ての手紙(巻物)の冒頭で

1:6 また、ご自分の父である神のために、私たちを王国とし、祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくあるように。アーメン。
1:7 見よ、その方は雲とともに来られる。すべての目が彼を見る。彼を突き刺した者たちさえも。地のすべての部族は彼のゆえに胸をたたいて悲しむ。しかり、アーメン。

と書きました。
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次回の「キリストの携挙ー8」に続きます。
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引用・聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会#携挙 #クリスチャン #キリスト教会 #聖書 #イエスキリスト #再臨 #宗教 #ヨハネの黙示録

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