クリスコラム12 【預金とは?】
「預金とは」
今回のクリスコラム12では
何故、日本では『預金が当たり前』
そんな風潮があるのか解説したいと思います。
それは元々、
預金と言うモノは戦費の徴収だと言われています。
元々日本の主な戦費の収入源は
酒税だと言われていますがその他に
他国による国債購入費などが充てがわれていました。
日露戦争時などはイギリスなど金融の
大本となる国が日本の国債を買ってくれ、
それと酒税を戦費としていたのですが、
しかし太平洋戦争となると世界戦争なわけですので
今まで日本国債を買ってくれていた国とも戦うわけです。
そうなれば国債は買われないし酒税だけでは賄えない。
その結果、預金と言った形でお金を国民から
集める為にキャンペーンを打ったのが最初だと言われています。
それが、『貯金=いい事』
と現在へと続いているという事です。
その後に住宅ローン、カーローンと続くのですが
今日本では持ち家を持つ事=『夢のマイホーム』
そんな認知が少なからずあります。
これも元々は国のキャンペーンです。
一括では買えない何千万もの家を
ローンを組んで国民が購入する。
そうすれば銀行は約30年間金利という形で徴収できます。
そして不動産会社は一気に売り上げが上がるので
意図的にGDPを上げる施策が『夢のマイフォームキャンペーン』です。
こう言った国主導のキャンペーンは
何か国にメリットがある。
最近事実がめくれて来た
ワクチンもそうですね。
何かキャンペーンは
得をする誰かが居ると言う事です。
その本質を考えれば当たり前が
実は当たり前ではないという事も
理解できるのではないでしょうか。