クリスコラム48　【日本が直面する就職年齢問題】

クリスコラム45

本日は日本が直面している
【就職年齢問題】について
お話ししたいと思います

写真を見ても、
2010年以後は右肩上がりに
高齢者が働く割合が上がっています。

勘の良い人はピンとくるかと思いますが…

そう、
一食懸命勤め上げて
定年を過ぎても働き続けないと
生活していけないのが現状の日本です。

何故、
このような事が起きるのか。

それは年金を支払った分だけ貰えない時代、
退職金の減額、増税、物価の高騰など
さまざまな要因により何十年と働いて
貯蓄してきた蓄えだけでは生活していけない。

定年しても余裕はなく生活する上の
支払い等々ができない為、
働かずを得ないというのが現実化しているのです。

この高齢化社会の中で、
今直面している老後問題を
まずは自分事化してほしいと
僕は常日頃発信や講義し訴求しています。

最初からこのように
発信していたわけではありません。

最初は自分の周りの大事な人から
自ら連絡し勉強した事をお伝えしていった。

ほとんどの人が喜んでくれて
対策が取れたから他にも多くの人に
伝えたいと思い発信するようになって現在です。

何故なら、
自分が老後を迎えた時に苦労してほしくない。
そしてそこで気がついて後悔しても手遅れだから。

その為に一日でも早気がづき、
すぐに行動に移す事が大事です。

行動できた人の多くは将来に対して
何の不安もなく今の仕事が続けれています。

また続けながらも新たなステージでの自分の
将来設計も明確になり定年前にでもFIREできる
余裕ができ、みんながハッピーになっている事実。

勉強した多くの方々から
・老後や将来へのお金の不安が消えた
・心のつっかえが解消された
・もっと早くから行動しとけばよかった

など他にもたくさん喜びのお言葉をいただきます。

その中でも結局一番大事なのは
『もっと早くから行動しておけばよかった』
これが僕が一番伝えたい事。

しかし内閣府のデータ上でも7〜8割の
日本人はこの現実に向きあていないのが現状です。

年金はほぼ貰えない。
貯金も貯まらない。
物は高くなる。

となると我々世代の老後は
工場の単純作業や
駅の自転車置き場にジジババが溢れる。
そんな時代が間違いなくきます。

学び、そして行動した者が恩恵を受けれる時代です。

はっきり言います。
お金の勉強していない人。
まじで将来終わる。
そろそろ気がついた方が良いです。