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クリスコラム70 【ゆでガエルの法則】

クリスコラム69

『ゆでガエルの法則』

ほどんどの日本人が気づかぬうちに
陥ってしまっている『法則』。

今回は『ゆでガエル』の法則に
ついて解説します。

ゆでガエルの法則とは
いきなりカエルを熱湯の中に入れると、
耐えられずに逃げ出しますが、
冷たい水の中に入れて少しずつ
水温を上げていくと温度変化に気づかず、
最後にカエルはゆであがってしまうという話です。

実際には、
熱湯にカエルを入れると逃げることなく
すぐに茹で上がり、冷たい水から水温を
上げていくとむしろ途中で逃げ出すみたいですが…

科学的な根拠がいずれであったとしても、
変化がゆるやかな状況において、
危機的状況に素早く気づき対応することの
難しさや重要性を、ゆでガエルの法則は表現しています。

現代の日本は図のように
先進国8国の中でも他の7国は
軒並み平均年収が上がっているが
日本は過去30年上がっておらず
むしろ下がっています。




アジアに絞っても韓国にもGDPは迫られ
平均年収推移は完全に抜かされ、負けています。




これをどう感じるか。
給与は増えない、そして物価は上がる。

このま3.5%の物価上昇が続くと
老後4000万あっても生活ができないと
データが算出されました。

給与も増えず、物価は上がる、
安定した生活なんてできたものではありません。

しかし現状は若くて仕事も問題ないから
危機感を感じない、行動しない人がほとんど。
わからないからとほったらかし。

結果、気づいた時は遅くて
将来カエルのように茹で上がる。

茹で上がる前に現状を理解して対策を
打たない事には間違いなく将来、
とんでもない生活を迫られます。

その時には対策する選択肢はなく
貧困のまま子供にお金も残せず、生活は苦しく、
子供に迷惑をかけて人生を終えてしまう。

絶対に回避しないといけない。
ほとんどの人がそうなる。
僕はそうなってほしくないので発信する。



【日本国の円安政策はまだまだ続く】



今後も円安は介入パフォーマンスを
入れながらどんどん加速する。

何故なら国の借金は1300兆。
円安にすれば借金額は事実として減る。
減額させて借金を返すために円安は進む。

そしてその煽りを受けるのは
何も学ばない、知らない、国民。

何故か、、

文句だけいって対策しない。
日本産の良いものは外国に取られる。
何故なら日本人が給与増えず、
税金は増え、物価高でお金なくて買えないから。

結果、添加物まみれの食材を食べ続ける。
そういう未来は近い。

国としてはそんなやばい事に気がついて欲しくない。
気が付いて円を逃す僕たちは陰謀論者と言われる世の中。

給与で貯金して
SNSでリア充アピールしている場合ではない。
最悪でも外国口座作って円を逃さないと。

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