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小坂忠とミクタムの音楽は日本の文化
Chu Kosaka's Gospel is Japanese culture.
ミクタムの楽曲たちは、日本の、またキリスト教会の生み出した世界に誇るべき文化だと思います。
1970年代、草創期のJ-POPの寵児だった小坂忠という人が、これからもっと人気者になろうという時期に、娘のいのちを助けてくれた神を信じ、この方が本当の世界の救い主だと分かり、ヒッピーみたいな出で立ちの自分に老牧師は、顔をじっと見つめながら、「君は音楽芸術家なんだね」と言ってくれた。
その時、忠さんは、自分の使命に目覚めたんだと思う。
最高の音楽で、世界に通用する、神を讃える歌を歌いたいと。そしてミクタムレコードを作った。たくさんの曲ができた。みんなが楽しんで神を讃えた。
それは小坂忠がJ-POPから逸脱したというよりは、英語のゴスペルがそうであるように、J-POPの音楽性を通して神を讃えることを追求する、自分の「音楽の道」に進んだのだったと思う。
だから21世紀になって、若き日の音楽仲間らが忠さんと再会した時、かつて忠さんと歌った歌を改めて、お互いの人生の重みを噛み締めながら、一緒に歌って楽しめたのだと思う。
誰彼の「思惑」ではなく、純粋に、一緒に音楽を楽しむ仲間として。
そんな人生から紡ぎ出された楽曲たちを私たちに分かち合ってくれて本当にありがとう!という気持ちです。
ミクタムがなかったら、日本の教会は今より10倍「つまらなかった」と思います。
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▼小坂忠歌 - ほうろう (Official Audio)(ALFA MUSIC YouTube)
▼「ほうろう」 2010 小坂忠歌
同じジャケットって、ユーモアですね!
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